電車の中でマスクはしたほうが良いの?|東京満員電車

1月の寒い時期になると、インフルエンザが蔓延する時期であり、人口密度が高い東京は他人事ではない感覚になる人も多く、特に満員電車の中などでは地方では見られない東京独特の光景がよく見られます。

それが、電車内では多くの人がマスクをしているという光景であり、超満員電車のごった返した暑い中でもマスクをしているわけですから、息苦しく無いのかな?と心配してしまいそうになる人もいるかもしれません。

地方で過ごした方であれば、マスクをしている人を見るほうが珍しいくらいですから、そのような光景を見ると驚くでしょうし、逆にマスクをしていない自分は大丈夫なのか?と錯覚してしまうかもしれません。

ただ、あれだけ混雑しているとインフルエンザとか風邪に感染するかもしれないので、電車の中とか駅などの人ごみの中ではマスクをしておいたほうが良いと思うのは当然なのですが、実際にマスクはしておいたほうが良いのでしょうか?

 

しないよりかは当然しておいたほうが良いに決まっています・・・。

 

マスクをしたほうが良いのか、しないほうが良いのか?といった極論的な話になった場合は、当然マスクはしておいたほうが良い訳ですから、どちらが良いのか?といった話になった場合は、マスクはしておいた方が良いと言えます。

ただ、これは極論的な話ですから、実際にマスクをする意味があるのか?になれば、別の話であり、マスクをしなくても良い人のほうが多くなるでしょうから、面倒であればしなくても良い感じですね。

その辺で売られているマスクというのは、インフルエンザウイルスの侵入を防ぐような性能はありませんから、あくまで気休めであるとか、少なからず風邪の細菌やウイルスの侵入を防ぐかもしれないといった程度のものです。

 

高性能なマスクは高額な上に見た目がちょっと恥ずかしい・・・。

 

インフルエンザウイルスの侵入を防ぐようなマスクになると、医療用の高額なマスクをしないと意味がなくなりますし、見た目が大げさですから、周囲からの視線が気になる人もいるかと思います。

それに、そのような高性能なマスクを満員電車の中ですると息苦しくて、なかなか大変ですから、よほど何かのこだわりを持っている人で無いとそのようなマスクはしないでしょうし、そこまでする人であれば車通勤をしたほうが精神的にも良い感じですね。

その辺のコンビニで売られているようなマスクの場合、あくまでも精神的な安心感を得るほうが多くて、実際にはそれが無いよりかはましな程度のフィルター性能しかありませんから、それで良いのであればしておいたほうが無難です。

周囲の人たちがマスクをしているからといって、必ずしも自分もしないといけないではなくて、必要であればマスクをするような感覚で大丈夫ですから、それを踏まえてマスクをするかしないかの判断をしてみましょう。

Updated: 2016年2月3日 — 4:24 AM