東京モノレール天王洲アイル駅|エスカレーター追加でも嫌だ!

東京モノレールの主要な駅として、天王洲アイル駅という駅があります。

地図上で確認すると、乗り換えも大変便利そうに見えますし、都心にも程近いアクセスが良い位置にあり、天王洲アイルという地名もなんだかオシャレな感じがするのですが、実は大変使いにくい駅の一つです。

もともとは15年くらい前に開発されて、当時はお台場などができるまであり、結構なデートスポットのようなウォーターフロントの街だったのですが、その後に都内でも色々と再開発が進み、一気に人離れが起こっているような街です。

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かつてはケンタッキーなどもあったような気がするのですが、すぐに閉店になるくらいですし、ファーストフード店が天王洲アイルに出店しても半年もつ事はまずないので穴位でしょうか?

 

正直言って、天王洲アイル近辺は廃墟のような印象しかありません。

 

何よりも天王洲アイル駅の料金は高いし、近くに利用価値のある施設もありませんから、実際に東京モノレールとりんかい線の路線は、都内で生活している人であれば、殆ど利用するメリットがありません。

羽田空港に行く際にも南側の出入り口は階段しかなかった為、この駅を使う事によって大変疲れてしまった記憶しかなく、それなら浜松町駅を使うんだったと後悔した後は、二度と使うことはないと思っていた天王洲アイル駅。

そのような天王洲アイル駅に久々に行くことになったのですけど、りんかい線の出口と向き合っている南口の上り階段には、いつの間にやらエスカレーターが設置されていますね。

 

横断歩道の待ち時間が長すぎて雨が降ったらずぶ濡れで夏は汗だく

 

このエスカレーターが設置された事により、重たい荷物を担いで暑い中、上り下りする事もなくなったので結構便利になった感じなのですが、いかんせん、目の前の横断歩道の待ち時間があまりにも長すぎます。

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りんかい線はその構造上、駅が地下にある為、出口を出て一旦地上に登り、そこから横断歩道を渡って目の前に見える天王洲アイル駅の南側出口に向かうのですけど、この信号の待ち時間が異常に長いんです。

更に、待っている際にも屋根とかもない普通の歩道ですから、雨が降ったら傘をささないといけませんし、炎天下ではもの凄い暑い日差しを浴びながら、横断歩道の前で立っておく必要があります。

羽田空港に移動する際には、通常は傘やカッパなどは持っていませんから、突然雨が降ってきたら、一気にびしょ濡れになってしまうし、信号無視ができるような道路でもない為、延々と信号が青に変わるのを待ち続けないといけないのです。

更には、信号待ちで待っている間に、更なる不快感が襲ってくるのが天王洲アイル駅の特徴です。

 

生ゴミの腐敗臭が漂う天王洲アイル駅

 

りんかい線の駅を出て、東京モノレールの天王洲アイル駅に移動中、異常に長い横断歩道でしばらく待つ事になるのですけど、そこで待っていると生ゴミの腐敗臭が凄い漂ってくる事がよくあります。

その理由は、ゴミの収集車が沢山近くに集まってくる為なのですが、この匂いがあまりに酷いですから、これから海外に出かけようとする人でしたら、その時点で戦意喪失をしてしまうくらいです。

東京モノレールを使う際には、できるだけ浜松町駅を使ったほうが幸せになれるかと思いますので、そちらがお勧めです。

また、雨が降ってきたら傘が必要になりますし、傘があっても荷物は濡れてしまいますから、わざわざ濡れる為に天王洲アイル駅に行く必要もありません。

せっかく、新しくエスカレーターが追加されているのですが、りんかい線の駅から直接東京モノレールの駅に移動できるスカイウォークのようなものがなかれば、やはり天王洲アイル駅の利用はお勧めできないと言えます。

品川駅から直接羽田空港に行くか、浜松町駅から直接羽田空港に移動するのが良いですね。


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Updated: 2015年6月30日 — 6:22 AM