東京の満員電車|危険な迷惑行為をしている人の対処方法

東京の場合、電車網が大変発達している為、東京近郊の埼玉や千葉、神奈川などに自宅を持ち、そこから隣接する東京に電車で移動した場合でも大変スムーズに移動をできる事が殆どです。

その為、物価が高い東京都内ではなくて、比較的安い隣接する埼玉県などで生活をしている人も大変多いのですが、電車網がいくら発達していても、一度に運べる人数には必ず限界が出てきます。

駅のホームに停車できるのは10車両くらいが限界ですから、東京でも20車両クラスの電車は走っておらず、10車両位の電車が5分おきなど、頻繁にそうこうしているのが現状になります。

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地方でしたら2両編成の電車が1時間おきにしか来ないとかも普通ですけど、東京では10両編成の電車が5分おきにやってくる訳ですから、それは大勢の人が電車を利用していることになりますね。

 

 

世界でも例を見ない満員電車が当たり前のように発生しています。

 

その結果何が起こるかといえば、通勤通学時間帯の電車というのは、東京を中心とした周辺の都道府県全体で大移動が行われる為、乗車率200%といった世界でも例を見ない満員電車が誕生することになります。

恐らく、このような乗車率で重大なトラブルもなく電車が運用できるのは日本だけではないかと思いますし、海外でこのような状態になった場合、武装スリなどが多発して、電車がどうこうといった状態ではなくなるような話になるかもしれません。

満員電車が日常的に発生するようになると、当然、多くの人達がそこに集まることになる訳ですが、その結果どうなるかと言えば、トラブルもそれに比例して発生することになり、実際に満員電車内では特有のトラブルが発生しています。

 

 

痴漢や携帯電話の使用、音漏れヘッドフォンなどの迷惑行為は日常。

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その代表的な例が痴漢であり、東京の満員電車にのると、本当に乗車時の状態の姿勢から動けなくなることもありますので、その状態でドサクサに紛れて痴漢をする輩が出てくるのは仕方がないのかもしれませんが、毎日のように痴漢が捕まっています。

また、暴力事件なども多発していて、満員電車でイライラしているような状態の中で、大声で携帯電話を使っているような常識のない輩もいて、そう言った輩と口論になって殴り合いになるような事件も発生しています。

あとは、大音量のヘッドフォンをつけて、周囲を無視して延々と音漏れを発生させている輩も多く、海外のように電車内で刃物や銃を取り出して金銭を要求する強盗は発生しませんけど、常識がない輩による事件は日常茶飯事なのです。

 

 

一般常識がないDQNの迷惑行為を見かけても関わらない方が無難です。

 

女性の方でご自分が痴漢の被害者にあった場合は、大声をあげて周囲に助けを求めるか、痴漢を取り押さえて、これまた大声で痴漢の存在を周囲に伝えることにより、痴漢被害を解決することはできますので、勇気を持って対処しましょう。

ただ、車内で大声で携帯電話を使って話しているDQNとか、大音量のヘッドフォン音漏れ状態で周囲に迷惑をかけているDQNなどを見かけた場合、出来れば関わらずに次の駅で電車を降りるか他の車両に移動したほうが無難です。

なぜなら、一般常識があればそのような迷惑行為をすることはありませんので、電車内で堂々とそのような行為を行っている輩というのは、一般常識もなく話が通用しない相手であり、関わると何をするか分からないからです。

電車の中で、もう少し詰めて下さいと声をかけただけで、殴り殺された人もいる位ですから、痴漢被害にあった場合は大声で助けを求めるのは当然として、それ以外の迷惑行為を見かけた場合は、関わらない方が余計なトラブルに巻き込まれることもありません。


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Updated: 2016年10月26日 — 1:37 AM