ここはトイレではありません|某UR賃貸のカオス

東京やその近辺に引越しをする場合、一般的な予算の人であれば、必ず見ておいたほうが良いのがUR賃貸になりますので、これから引越しをする人であれば、民間よりも先にこちらの物件を見ておくと良いかと思います。

UR賃貸の何が良いのかといえば、保証人が不要なこと、東京の物件では必ず請求される意味不明な礼金や更新料がないこと、紹介手数料がないこと、これだけ見てもメリットが多大ですが、退去時のトラブルが殆どないことも注目するべき事です。

 

予算が30万円以上の人はラトゥールか森ビルがお勧めです。

 

毎月支払う家賃の予算が30万円以上であり、お金に全く困っていない人でしたら、UR賃貸ではなくて都内でも有名なラトゥール系か森ビルの物件を見ておいたほうがよりご希望に沿った物件が見つかるかと思います。

森ビルといえば、六本木ヒルズレジデンスや虎ノ門ヒルズレジデンス、ラトゥールといえば、ラトゥール代官山とかラトゥール汐留などを運営管理している企業ですから、お金さえ払えるなら東京で最高の物件を契約する事が可能になります。

 

UR賃貸はお金さえあれば外国人でも契約できる物件です。

 

UR賃貸の特徴として、お金さえ払えるのであれば、外国人でも保証人なしで契約できるシステムの為、海外から日本に来て勉強したいとか働きたい外国人の方であれば、富裕層でない場合は多分最良の選択肢になるのではないでしょうか?

ただ、この外国人というのは、すべてが日本の常識に合わせてくれる人たちばかりではありませんので、当然文化の違いや価値観の違いからトラブルに発展する事もあり、UR賃貸ではそれがよく見られる物件がどうしても出てきます。

 

埼玉県の某UR賃貸の注意書きが凄まじい事に・・・。

 

以前、友人の外国人が日本にきた際に、UR賃貸を契約して埼玉県の某物件で生活をする事になりましたので、挨拶代わりにそのUR賃貸に遊びに行った時の話なんですけど、建物に入った瞬間唖然としてしまいました・・・。

それがなぜかと言えば、エレベーターの前に張り紙があり、「ここはトイレではありません」と当たり前のように日本語で警告が書かれていたので、いったいどうなっているんだ?と驚き以外にはありません。

これ、友人に聞くと特定の外国人しかいない建物になっているらしくて、ゴミはその辺に捨てるし、廊下やエレベーターをトイレ代わりにするしで、それはひどいカオス状態になっているそうで、時期が来たら引っ越したいとの事でした。

 

日本語で警告を張り出しても意味がないのでは?

 

それ以外にも、自転車をエレベーターに持ち込んで、自宅の前の廊下に何台も並べて通行の邪魔をしていたり、廊下に生ゴミを放り投げたりしていて、とても日本人の常識では考えらない状態になっています。

流石にエレベーター前に、ここはトイレではありませんの張り紙には驚きしかありませんが、日本語で警告を張り出しても読めない人が多いのですから意味がないと思う今日この頃でした。

Updated: 2016年12月9日 — 2:01 AM