東京湾で潮干狩りをするならお台場がお手軽スポット

東京では海が汚染されていて、魚や貝類が全くいないイメージがあるかもしれませんが、実は相当な魚や貝類が生息をしていて、5月以降になると休日になれば、多くの人が潮干狩りに集まってきているくらい、至る所にアサリなどが大発生しています。

何でも、NHKのダーウィンが来たの番組では東京湾では濾過できないリンが大量に流れ出ることにより、プランクトンが大発生をして、アサリ等の貝類や魚も大量発生していると言った感じでしたので、東京湾は結構潮干狩りに向いているのかもしれません。

本格的に潮干狩りをする場合は、江戸川などの有名スポットもありますけど、車がないと移動が大変ですし、場所的にも本気で貝を捕獲する人向けの場所になりますので、もっとお手軽に潮干狩りを楽しみたい方なら、断然お台場がお勧めになります。

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お台場海浜公園の砂浜にはアサリが沢山発生しています。

 

お台場海浜公園には人工の砂浜があり、お世辞にもきれいな海とはいえませんし、夏場になると海水が引いている時には独自の嫌な臭いがすることもありますが、都心からの移動が便利なこの場所には大量の砂がありますので、アサリが沢山いるのです。

ついでに、お台場海浜公園の砂浜には、カニも沢山いてあさりがいる場所で穴をほって巣を作っていますから、お子さんの自由研究などでも結構使えますし、アサリを沢山捕まえるのもまた面白いですから、カニも捕まえてみると面白いかもしれません。

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葛西臨海公園などもありますし、江戸川には有名な潮干狩りのスポットもあり、クーラーボックス一杯の貝を捕獲することも出来るんですが、お手軽に移動ができて、近くに商業施設が沢山有るお台場海浜公園の方が、移動をするにしてもとても楽です。

 

 

潮干狩りでアサリを捕まえる方法と持って帰る方法。

 

アサリの潮干狩りをやったことがない方は、何を持っていったら良いのかわからないかもしれませんが、ホームセンターで熊手かスコップを買っておけば良くて、あとは、持ち帰りの際の釣り餌を入れる小型のクーラーボックスがあれば大丈夫です。

お台場海浜公園の場合は、江戸川の潮干狩りスポットのように、大型バケツ数杯分の貝を捕獲することはありませんので、釣り餌用の小さなクーラーボックスを持参して、その中に海水を入れて捕またアサリを入れておけば、全然自宅まで持ちます。

釣り餌のクーラーボックスにはエアーポンプもついていますので、空気を送り続けることも出来ますし、防水性能が高いので電車の中でも、振り回したりしなければ水が漏れることもありませんから、安心して公共機関を使って移動することも出来ます。

アサリを捕まえる時は、海水が引いている時を狙わないといけませんから、満潮のときではなくて、海水が引いていて砂浜が多く露出している時間帯を狙って、熊手でアサリを捕まえることになりますので、事前にネットで調べておくと便利です。


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Updated: 2017年5月18日 — 2:06 AM