東京都内の一等地とは言えなくても、再開発で立地条件がよい土地に、巨大なタワーマンションを団地の名目で大量に所有しているのがUR賃貸であり、多額の税金を投入して借金が10兆円を超えている?って話もある位の巨大なお金が動いているUR賃貸。
団地を名乗っている割には、実は家賃そのものは決して安くなくて、周辺のタワーマンション等がUR賃貸の家賃を上げろって苦情を入れると、いつの間にやらUR賃貸のマンションの家賃が高くなっているって感じで、家賃そのものは結構割高な感じです。
敷金は必要ですけど、今の時代に必要ないであろう礼金や更新料が必要なくて、連帯保証人すら必要がありませんので、早い話がお金があれば誰でも簡単に引っ越しができることから、民間のマンションよりも重大なトラブルに発展する事が大変多いです。
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UR賃貸のトラブル相談は一体何処に連絡すればよい?
UR賃貸でトラブルが発生した場合、以前なら管理事務所に相談をしても、何もしてくれないとか、張り紙を一枚エントランスに貼り出して終わりとか、後は自分でやってくださいって対応をされていた人も多くて、これが色々と問題になっていました。
何しろUR賃貸は何故か外国人も無条件でOKって状態でお金さえあれば簡単に部屋を貸してしまう為、想像を超えたトラブルに発展するケースも多くて、毎晩カラオケを大音量で歌い続けて、他の住民と暴力事件に発展するような状態もUR賃貸特有の話です。
最近ではUR賃貸も管理事務所に苦情を入れると余程無能な担当者以外は適切な対応をしてくれる事が多くて、現地の管理事務所で対応できなくなると本店の管理職の人がトラブルの対応をしてくれるようなので、それで以前よりはかなりマシのようです。
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最近のUR賃貸のトラブル相談対応はかなり良くなっているらしい。
別にUR賃貸に限らず、窓口担当者には当たりハズレがありますので、ハズレの駄目な担当者にあたってしまうと、適当な対応をされる場合もあるかもしれませんが、最近のUR賃貸はまともになってきているらしくて、問題解決まで対応してくれるようです。
実際にUR賃貸に住んでいる人が、毎晩深夜に騒音が発生していて、それでUR賃貸の管理職に相談に行ったらしいのですが、その時には管理事務所は周辺のすべての世帯にビラを配布して騒音についての注意をうながすような控えめの対応を行ったそうです。
しかし、控えめのビラを周辺の世帯のポストに配布しても、全く騒音問題が収まることがなくて、日に日に騒音の被害がひどくなっていくことになり、更に管理職に相談をすると、今度は騒音の張り紙をフロアに追加して、更にビラを再度配布したそうです。
最終的には責任者が全ての世帯に確認を取って騒音が収まったらしい。
通常、深夜に大音量で映画を見たりカラオケをしたり、ドラムと叩いているような人たちは一般常識がない人が多いのですが、それとは別に純粋にまさかこのしっかりしたタワーマンションで音漏れが発生するはずがないって思い込んでいる人もいるようです。
それで、今回の深夜の騒音に関する苦情と相談に関して言えば、ビラ配りやフロアの注意勧告では全く意味はなかったのですが、UR賃貸の管理事務所の人ではなくて、それを管理している責任者の人が全ての対象とされる世帯に確認を取って完了しました。
タワーマンションは太鼓効果といって、どの部屋が騒音を出しているのか大変わかりにくい状態になることが多くて、それ故に騒音発生の部屋の特定も難しいことがあるのですが、UR賃貸でトラブルになった場合、管理事務所に何度も相談にいくとOKです。
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