UR賃貸|引越し先に暴力団関係者がいた場合の対応方法

東京都内やその近郊には、保証人不要で暴力団でも契約できる事実上の国営のようなタワーマンションがいくつもあり、それを運営している団体がUR賃貸という独立行政法人になります。

暴力団に関しては、建前上はお断りのスタイルをとっているのですけど、UR賃貸の窓口に行けば、対応してくれる女性の方がその辺りを詳しく説明してくれますので、気になるようでしたら相談してみると良いでしょう。

あの物件は、公には言えないのですが、暴力団関係者が多いからやめた方が良いです・・・と窓口の方がこっそりと教えてくれます。

スポンサードリンク




 

別にUR賃貸でなくても暴力団関係者が契約している物件は普通にあります。

 

実際の話で言えば、民間の高額なタワーマンションでも暴力団やカルト宗教団体の関係者などが普通にいますので、UR賃貸だからと言った訳ではないのですけど、一般庶民が支払える家賃の限界領域にUR賃貸の物件が沢山ある事がそれを後押ししています。

あとは、やはり保証人不要で、お金さえあれば過去数年間分の納税証明書すら必要なく、どの物件でも契約できる事もあり、確定申告をしていなくても、一年間分前払いさえすらばよいシステムにもかなりの問題はあります。

普通の民間のマンションであれば、過去数年分の所得と納税を証明する書類が必ず必要になり、保証人も必ず必要になりますから、それが全く必要とされないUR賃貸の場合は、民間よりも審査が甘くて誰でも借りやすいのです。

外国人でも無職の方でもとても甘い審査で、家賃20万円クラスのそれなりのタワーマンションを契約できるのがUR賃貸のよいところでもあり、悪いところでもあります。

スポンサードリンク




 

20万円を超える高額な家賃が支払える人は最初から森ビルか三井へ相談。

 

最初から高額な家賃が支払えるような人であれば、すべて自己責任で解決しないといけないUR賃貸ではなくて、民間の森ビルやラトゥール系(三井)のそれなりの賃貸マンションを契約した方が、安心できるケースが多いと言えます。

UR賃貸も相当な数の物件があるから、確率で暴力団のような関わりたくない人たちもそれなりにいる訳ですから、もし同じフロアとか隣の部屋などにそれらしき人がいた場合は、その時に対応をすれば問題ありません。

完璧を求めるあまり、神経質になってもよくありませんから、UR賃貸は数が多いので、運が悪ければ暴力団が隣にいる部屋を引いてしまう事もあるかもしれないくらいで構いません。

 

UR賃貸なら引越しの際の損害が少ないので、かまわず引っ越せば大丈夫。

 

とりあえず、家賃の予算が20万円以下の場合はUR賃貸に相談に行って、希望する予算と立地などをクリアした物件を契約してみて、その物件の住民に問題があれば、速やかに引越しをすれば、UR賃貸の場合は殆ど損害なく引っ越す事もできます。

審査が大変甘いですけど、引越しの際の損害も大変少ないのがUR賃貸ですから、引越したければ簡単に引っ越す事ができる訳なのです。

これは、多額の10兆円を超える赤字に対して、税金を使って補填しているUR賃貸だからできる解決方法であり、民間の物件では引っ越していきなり、更に引っ越す事はなかなかできませんから、覚えておくと便利です。

UR賃貸の場合は敷金なども殆ど帰ってきますし、礼金や手数料、更新料が全くありませんから、それで営業できるUR賃貸にしかできない裏技のような解決方法です。


スポンサードリンク






Updated: 2015年10月13日 — 8:33 AM