東京のゴミ事情と地方のゴミ事情の違い|生ゴミから解放される日

地方から東京に引っ越して生活をしてみたい方は、最初の頃はマンションのデザインとか場所、間取りや周辺環境ばかりを気にしてしまうかもしれません。

どれも大変重要な要素ですから、最初に気にするのは当然なのですが、実はもっと重要で気にしないといけない部分というのがあります。

それは、ゴミ出しに関する特有の問題のことですね。

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東京ではゴミ出しに関して特に厳しい地区が多かったり、ゴミ袋が当たり前のように有料だったりするのですけど、出来れば生ゴミを大量に蓄えておくのは勘弁してほしいところだと思います。

生ゴミを毎日集荷してくれる地区など、繁華街の飲食店があつまる場所以外はありませんし、それらも当然全て有料になります。

これが田舎だったら、生ゴミはその辺の畑に埋めるとか、やってはいけないんですけど、勝手にゴミとして出すとか、そのように処理をしている人もいるかもしれません。

しかし、東京ではそのようなことは出来ませんし、コンビニのゴミ箱に捨てることもできません。

東京と地方の根本的な違いというのは、どこにいっても監視カメラが付いているため、気がつかないうちに、その姿がカメラに記録されてしまうといった事情があります。

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ただですね、他のマンションのゴミ捨て場に勝手に捨てている人たちもいるのですが、それをやってしまうと、そのマンションの管理者や住民が激怒してしまって、防犯カメラの画像を張り出したり、24時間見張るなどして、徹底的に監視をしているケースもあります。

実際に、そのような問題を抱えているマンションを見てみると、どこかの過激派団体のようにゴミ出しの件でビラが貼られています。

ゴミ問題というのはどこにいっても人が生活している限りくっついてくる問題なのですが、その問題から解放されるには、東京に出てきてある程度の実績を作ればあっさりと解決することになります。

おおよそで言えば、家賃が8万円以上の物件であれば、ゴミ問題から解放されるような状況になり、家賃が20万円を超えると、殆どゴミ問題を意識することもなくなりますので、地獄の沙汰も金次第といったところでしょうか?

東京の一定以上のマンションというのは、生ゴミ自体が全く出ないような仕組みになっていることや、24時間ゴミを捨てれるようなシステムになっていることが多い為、ゴミ出しといった面倒な作業から解放されることになります。

地方だと、それをしたくても、容易にできない環境があるわけですけど、東京は簡単にそれができてしまうところが、お茶目さんです。

東京で生活を始めるなら、ゴミ問題から解放されるために、最初から成功するつもりで上京してみてください。


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Updated: 2015年3月23日 — 3:49 PM