生ゴミがないマンション

生ゴミが全くない魔法のマンション

ゴミの中でも生ゴミという問題は何処の地域に住んでいても重要な問題があります。

生ゴミというのは、腐ってしまい匂いが出るゴミだからです。

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ゴミは一週間で特定の曜日だけ等の制限もあり、夏場等は腐った匂いが部屋の中にこもってしまいます。

ベランダに生ゴミを放置しいていると、ご近所からクレームが来てしまい大変なトラブルに発展してしまいます。

東京では、この大変処理に困る、生ゴミが全くでないマンションが沢山あります。

それでは、こういった生ゴミが出ないマンションは一体どうやって処分しているのでしょうか?

人間が生活しているのに生ゴミが出ない様なマンションなのでしょうか?

生ゴミが出ない秘密はディスポーザー

ディスポーザーというシステムは知らない方も沢山いると思います。

地方のマンションや、一般的な一戸建てには殆どついていないシステムだからです。

このシステムは生ゴミをそのままキッチンの排水溝から処分できるシステムです。

生ゴミはキッチンの排水溝に押し込んで、その中で粉砕して粉々にして水でそのまま流します。

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料理の際に発生する野菜や魚等の生ゴミをそのまま処分できます。

あっても困る事は全くないディスポーザーですが、なぜか全てのマンションについている訳ではありません。

後から追加できないディスポーザー

この大変便利なディスポーザーが、全てのマンションに普及していないのはなぜでしょうか?

それは、マンションを建築後に後から簡単に追加が出来ないからです。

エアコンやインターホンのように後から工事で追加といった事が出来ません。

その理由は、生ゴミを排水溝からそのまま捨てるといった仕様のため、専用の濾過層がマンション全体に必要になるからです。

下水道への負担を少なくするため、法律で義務付けられています。

その為、ディスポーザーは入居後に追加できませんので、最初からついているマンションを選択していくしかありません。

出来る限り新しいマンションであれば、ディスポーザーがついている可能性が高くなります。

また、東京で高級マンションと呼ばれるマンションは殆ど全てに装備されているのもディスポーザーです。


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Updated: 2015年3月12日 — 12:16 PM