地方ではあまり見られない物件として、ディスポーザーが設備として標準装備されている物件が、東京では数多く見られる事はすでにご説明した通りです。
ディスポーザーとは、生ゴミを発生させない為の革新的な設備の事ですが、せっかくですからこれを利用しない手はありません。
その理由については、地方とは異なり、東京では大型のタワーマンションが大変多いからです。
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例え、地方にタワーマンションを建設しても、思うような価格では売れませんし、所得の高い居住者も集まる事はないのですけど、山形県にちょっと変わったタワーマンションがありますので、興味があれば調べてみると良いでしょう。
タワーマンション以外でディスポーザー付きの物件になると、高額な物件になる傾向が強くて一般的な物件ではありませんから、ある程度の成功者にならないと最初から選択肢にも該当しません。
東京でディスポーザー付きの低層物件は、将来ある程度の立場になった際に検討するようにすると良いでしょう。
生ゴミの心配から解放されるのであれば、ある程度の家賃負担は仕方ないと思いますが、家賃というのは10000円値段が上がっただけでも、生活に大きく関わるくらい重要な負担になります。
ですから、なるべく安く済ませたいと思うのが人情になりますが、最低でも9万円位の負担は必須になるので、ちょっと頭を抱えて考えてしまうかもしれませんが、ディスポーザー付きの物件は、それ故にメリットのある副産物も沢山ありますので、そちらについてご説明します。
最初の副産物的な常識としては、ディスポーザー付きの物件は、基本的に24時間ゴミ出しが可能です。
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これは、タワーマンション特有のゴミ出しの方法になるのですけど、いくら不快な生ゴミの問題から解放されても、他のゴミの問題から解放されない場合はあまり意味がありませんので、その辺りもきちんと考えられているんですね。
どのようにゴミを処理するのかと言えば、ディスポーザーが最初から付いているようなタワーマンションの場合は、そのフロアにごみ捨て場という場所が必ず設置されている事が多く、そこに燃えないゴミとか、プラスチックゴミ、肉や魚のパックなどをそのままいつでも捨てる事が可能です。
粗大ゴミの関しては、別途扱いで、一階、地下あたりに、鍵がかかっている巨大な粗大ゴミ専用のごみ捨て場があり、管理者に連絡して、そこの部屋を開けてもらって、東京都指定のゴミシールを貼った上で、処分しないといけません。
東京での粗大ゴミの扱いですが、全て有料になり、燃えないゴミで処分する事は出来ませんのでご注意ください。
当然ですが、タワーマンションのフロアごとのゴミ捨て場に、あからさまな生ゴミを処分してはいけませんので、きちんとディスポーザーを使って、生ゴミを処分してから綺麗に水で洗ってから燃えないゴミの類を処分してください。
24時間いつでも、ゴミが処分できるようになると、本当に快適に生活をする事ができるようになりますし、一般的な地方のマンションのように、共同ごみ捨て場が不快な臭いで染まっていたり、猫やカラスのトラブル、事前にゴミを捨てる人やマナーの悪い人によるトラブルもありません。
清潔感を好む女性の方でしたら、せっかく東京で生活をするのでしたら、ディスポーザー付きの物件については、多少の値段は張りますけど、是非とも検討してほしいものです。
それでは次回に続きます。
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