東京でゴミを適切に処分する方法|生ゴミの問題が発生しない物件2

東京のマンションを選ぶ際に、女性の方とか男性でも料理が好きな方であれば、是非ともお勧めしたいのがディスポーザーが用意されている物件になります。

ディスポーザーって何?と思った方は、単純に可能な限り生ゴミを発生させなくする設備のことですから、難しく考える必要はありません。

生ゴミが無くなるだけでも、その場所での生活は大幅に変わりますし、どのようなマンションであっても、キッチンの流し台に水を流す排水管があるかと思います。

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普通は、そこの排水管に100円ショップで買ってきた排水管用のネットなどをつけて、その都度取り替えつつ、細かい生ゴミを処分するかと思いますが、そのまま排水管から生ゴミを粉砕して下水に流すシステムがディスポーザーです。

とてもシンプルで便利な装備ですから、是非ともディスポーザーがついている物件を選んだほうが、料理を作ることが多い人ほど、生ゴミとは無縁になり、あの不快な臭いからも解放されて、とても快適な生活を送ることが可能になります。

魚の骨とか鳥の骨なども、そのままディスポーザーで粉砕して下水経由で生ゴミの処分ができますし、卵の殻とか野菜の切りくずなど、どんどん安全に処分することができます。

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ここで疑問が出てくると思うのですが、そんなに便利なディスポーザーでしたら、なぜ?後から全てのマンションに追加しないのか?といったご意見ですが、実はディスポーザーは後から簡単にマンションに追加することができません。

キッチンの水回り部分にディスポーザーの装置を設置するだけでしたら、それほど難しくないかもしれませんが、当然、生ゴミをそのまま水で流す訳ですから下水に相当な負荷を掛けることになりますので、物件ごとにそれを処理する浄化槽などの決められた設備を追加しておかないといけないからです。

これがマンションタイプになると、追加での浄化槽の設置が容易ではありませんので、後からディスポーザーを追加することは大変難しいのです。

その分のコストも家賃とかに上乗せになりますから、どうしても家賃が高くなる傾向にありますし、地方では、相当特殊な物件以外は、あまり見られない物件になりますが、東京ならではの物件ですから是非とも押さえておいて欲しいところです。

生ゴミがない生活自体になれると、もはや地方にの物件には戻れなくなりますが、地方であっても、一戸建てを建設して、指定された浄化槽を設置しているのであれば、ディスポーザーの恩赦は得られますが、東京のマンションではさらに便利なゴミと無縁の生活が待っています。

次回に続きます。


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Updated: 2015年4月9日 — 8:16 AM