地方からの東京進出|プライバシーを保った理想のルームシェアを実現する方法 2

地方から東京に引っ越しをして、新しい生活をしたい人の悩みとしては、東京は家賃が高すぎるといった問題が圧倒的ではないでしょうか?

駐車場代だけでも、屋根なしの青空駐車場で毎月3万円、高額物件の駐車場では普通に毎月10万円を超えるものまであります。

駐車場代で10万円を超えている時点で、地方の高額マンションの物件よりも高い訳ですから、東京の物件のコストの高さは異常とも言えますが、日本の首都なので仕方がありません。

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当然、埼玉県とか千葉県に居住すれば、ある程度は安く抑えられるのですけど、東京を拠点として新しい生活をしたいのであれば、東京都内に居住して、都内の行政サービスを受けたい人は普通です。

何しろ、地方を出るときには、東京に引っ越して東京で働くと周囲に宣言している人が多いでしょうから、千葉県や埼玉県で生活する訳にはいかない人が多いですからね。

吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」といった有名な歌でもある通り、地方の人が東京に引っ越す際には、埼玉県に行くとか、千葉県に行くなどは決して言いません。

結構、地方で生活しているとそういった東京にこだわる気持ちがわかってくると思いますし、お金が有り余っている都内の行政サービスは、施設の豪華さや規模にしても、やり過ぎくらい良いものが多いですから、使わない手はありません。

そこで、東京都内の気に入った物件をみると、家賃が想定している金額よりも二倍以上高いことなどはザラにありますが、その時点で諦めてしまうのも勿体無い話です。

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大抵の場合、東京の物件で、これがいいと感じた物件は家賃オーバーしていることが殆どです。そのような物件は大抵人気があるため、家賃を下げる必要性もありませんからね。

この場合の対応策としては、複数の人で気に入った物件を契約すれば、その際の家賃負担額は折半になる為、結果的に安く希望する物件を契約することができます。

しかし、この複数の人で一つの物件を契約する場合の致命的なデメリットとして、個人のプライバシーが守られなくなるという致命的な問題があります。

親族以外の人と同じ物件に同居して生活する訳ですから、このプライバシーが守られなくなるといった状況になるのを避ける訳にはいかないのが現状です。

ルームシェアした人が勝手に毎晩その友人を連れ込んで大騒ぎをしたり、自分のテリトリーに侵入して好き勝手をしたりしてくると、そこで生活をすることすら嫌になってきますからね。

タコ部屋みたいな物件に押し込められている訳ありな人なら仕方がないかもしれませんが、わざわざ地方から東京に引っ越して、そこで新しい仕事をしようと思っている人でしたら、地方のでの生活よりも極端に状況が悪くなる生活を望んでいるとは考えられません。

そうなると、殆どの人が気に入った物件を諦めてしまうことになりますが、都心の物件であれば、諦めるのはまだ早いのではないでしょうか?

なぜかといえば、地方ではあまり見ないような物件が沢山あり、それらの物件がルームシェアに向いている物件であることが多いからです。

次回に続きます。


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Updated: 2015年4月3日 — 5:14 AM