タワーマンションで一人暮らし｜近所の人と親しくしない？

恐らく、これから一人暮らしをしたい人がいれば、その辺の適当なアパートではなくて出来ればタワーマンションで悠々自適な生活をしてみたい人が圧倒的に多いのではないかと思います。

タワーマンションは六本木ヒルズレジデンスのイメージが強いですから、いかにも高額な物件である印象が強い人もいるかもしれませんが、それらはほんの一部であり、大多数は一般向けの価格帯になっています。

安いものでしたら、ワンルームになりますけど、都心の中心街であっても、賃貸契約で毎月10万円で契約することも可能です。

それで、実際にタワーマンションで一人暮らしをしたらどうなるのかといえば、これが思いの外に快適と言いますか、それまで普通のマンションや実家で生活をしていた人であれば、多分、快適すぎて笑ってしまうくらいです。

都内の高額な低層マンションで生活している人は別格です。

当然、東京都内の高額な低層マンションで生活をしている人がいれば、一般的なタワーマンションはあまり良い物件であるとか、お世辞にも良い環境であると思えないのでしょうけど、そう言った人たちは例外的な話だと思います。

例えば、ごく普通の田舎の実家暮らしをしてきた人であれば、都心のタワーマンションに引っ越した瞬間、面倒なゴミの問題からも殆どが解放されますし、大抵は24時間いつでもゴミを処分できるようになっているので便利です。

タワーマンションは近所付き合いもないので気を使わない？

また、近所付き合いも全くないことが多いですから、田舎で引っ越しをした際にご近所に対して挨拶回りをすることもありませんし、防音性能が高い物件が多いですので、集合住宅であってもその辺アパートと比較したら全然気を使うこともありません。

近所付き合いがないことが良いことか悪いことかについては、人によって価値観などが異なりますから、どちらが良いとは言えないのですが、一人暮らしをするような環境の人であれば、余計な近所付き合いがない方が良い人も多いですからね。

隣に住んでいる人が誰なのか全くわからないことも当たり前？

そもそも、10年以上タワーマンションで生活をしていても、隣に誰が住んでいるかも知らないことが普通ですし、騒音も全くと言って良いほどありませんから、隣の人を初めてみた・・・状態になることもザラにあります。

ですから、新しいタワーマンションの住居で、ご近所さんと親しくしたいような場合は、エントランスや廊下ですれ違ったら会釈をするくらいにしておき、必要以上に親しく話しかけるのはやめておいた方が良いかもしれせんから要注意です。

とくに独身の男女に多いんですけど、面倒な人付き合いが嫌だから、あえて都心のタワーマンションに住んでいる人もいますからね。