ピンポーン|警察官が当然自宅を訪問する理由

別に東京に限った話ではないのかもしれませんけど、都心のタワーマンションなどに住んでいる場合、突然警察が自宅にやってくることがあり、制服姿の警察官がインターホンを押して自宅ドア前やエントランスに立っていることがよくあります。

これ、いきなり警察が自宅に来ている訳ですから、何か事件でも起こっているのか?、自分に何のようなのか?、そんな感じで心配になってしまう人もいるかもしれませんけど、制服姿の警察官が来た場合は特に気にする必要はありません。

このご時世ですから、もしかしたら自分が警察に逮捕でもされるのか?と驚いてしまう人がいても不思議ではありませんからね。

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自宅に警察官がいきなりやってくる理由は何?

 

東京の場合、タワーマンションなどの大規模住宅などが多い為、どの部屋に誰が住んで居るのか分からないこともあり、それの確認も含めて、警察官がパトロールをかねて一軒単位で戸別訪問しているだけですので、裏口から逃げる必要性もありません。

ですから、単なる安全管理の元、警察官が時間をかけて一軒単位で訪問して、誰が住んで居るのかであるとか、世間話をするなどをして全ての住宅を巡回しているだけの話になりますので、特別事件が発生した訳でもありません。

この場合、大抵は制服姿の警察官が一人でやってきますし、手にはボードのようなものを持っていますから、カメラ付きインターホンが設置されているような住宅でしたら直ぐに見分けがつくかと思います。

 

 

制服姿の警察官が自宅に来たら笑顔でドアを開けましょう。

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流石に、警察を見たら拒否反応を示したり、全国指名手配中で警察が怖くて仕方がない人なら別でしょうけど、普通の人であれば、警察官をみれば、逆に安心感をもつでしょうし、パトロールを兼ねている訪問なので、笑顔で対応をすると良い感じです。

名前などの個人情報を含めて色々と聞かれることになるのですが、回答するのが嫌なことであれば、ちょっとそれは回答ができませんといえば良いですし、別に警察官に名前などを伝えても普通の人であれば問題になることもありません。

何かあった際には、訪問した警察官と親しくしておいたほうが、色々とスムーズに話が流れることもあるでしょうし、このご時世ですから強盗事件などの被害になる事もあるかもしれませんので、警察官に把握してもらっていたほうが頼もしいのです。

 

 

スーツ姿の警察官が朝早く来た場合は任意同行の可能性があります。

 

制服姿の警察官が一人で自宅に来た場合、大抵はパトロールを兼ねた戸別訪問ですから安心できるのですが、午前7時前にスーツ姿の警察官が3名以上で訪問してきた場合、間違いなく逮捕前提の任意同行やその場で逮捕状を読み上げる状態です。

普通の人であれば、そのような状況になることはないでしょうけど、東京のタワーマンション場合、そのような現場を見ることもよくありますので、覆面パトカーがマンション付近に止まって、スーツ姿の不自然な人たちを見かけたら、そういう事情だと思えば大丈夫です。


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Updated: 2016年11月4日 — 1:51 AM