年収100万円でも東京の一等地で普通に生活ができるの?

地方に住んでいる方であれば、東京はとてもお金がかかって仕方がない大都会といったイメージがあるかもしれませんが、実は年収100万円くらいでも、東京の一等地で生活ができるといった面白い場所でもあることを知らない人も多いのではないでしょうか?

多分、六本木の六本木ヒルズレジデンスとか、虎ノ門ヒルズレジデンスなどがあまりにも有名な為、それゆえに東京は家賃が高くて物価も高くて、田舎から出て行くには恐ろしい場所であると言った認識が持たれていても仕方がないのかもしれせんが、実際にはそうでない部分も多々あるのです。

当然、地方と比べて、東京は物価が極端に高いのは事実なのですけど、そう言った高額物件は別として、それ以外の物件は案外地方と家賃がそれほど変わらない物件も多いですし、下手をすれば極端に安い物件まで豊富にありますので、あとはそれを知っているか知らないかになるでしょうか。

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極端に家賃が安い一等地の物件はなかなか表に出てこない。

 

ここ最近は、東京はどんどん再開発がされていて、その為、古い建物が建て壊されてしまって、穴場の激安物件などがなくなってしまったりもしているのですが、それでも未だに残っている穴場物件というのが必ずあります。

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ただし、それらはなかなか部屋があかない上に、部屋に空きが出る場合はあっという間に次の人が契約をしてしまう為、知らない人がそのような物件があること自体知らないままであることも少なくないので、より穴場物件と呼べる存在になっています。

また、本当に駅前などの一等地にある激安物件もある為、それは熾烈な争いで部屋の獲得が行われていますし、港区の駅前物件で家賃が3万円とかであれば、それはみなさん必死になってその部屋が空くのを待つわけですね。

以前、対象の物件が空くのをしばらく確認し続けたことがあったのですが、毎日確認をしても全く空く気配自体がありませんでしたので、もしかしたら専門業者がまとめて部屋を借り上げるような状態になっているのかもしれません。

 

 

年収100万円でも東京の一等地で生活ができるのか?

 

このような質問を受けた場合、たいていの人が無理だと回答するかもしれませんが、運良く駅前の一等地の3万円くらいの物件を契約できた場合、年収100万円もあれば、贅沢はできませんが、ある程度の生活をすることは十分に可能です。

ただ、一等地で家賃が3万円の物件は、シャワーのみで風呂がないとかトイレが共同であるとか、かなり古い造りになっているので、完全な個室で風呂トイレ完備の物件が必要な場合、一等地ではなくて、遠方の物件になるかとは思います。


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Updated: 2017年1月26日 — 6:52 AM