家賃の高いUR賃貸にトラブルを起こす人が集まる理由

東京で賃貸物件を探すなら、最初に見ておいたほうが良いUR賃貸にはメリットが色々とありますので、民間の賃貸物件を探す前に出来ればUR賃貸で探しておいた方がよいのですけど、UR賃貸には民間にはない特有のデメリットも合わせて発生しています。

その代表的なデメリットが、UR賃貸はお金さえあればどのような人でも保証人無しで契約できることから、一般常識がない人がUR賃貸を契約することも多くて、大抵そういった人は他の居住者たちとトラブルを起こすことが多いようです。

UR賃貸の物件に実際に行ってみれば分かりますが、ペットを飼育してはいけませんとか、騒音を出してはいけませんとか、深夜にドラムを叩いてはいけませんとか、ベランダからゴミを投げ捨ててはいけませんとか、信じられない張り紙が沢山あります。

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家賃が20万円を超える物件であっても常識がない人が多い。

 

これは、家賃が20万円以上のUR賃貸であっても同様であり、殆どは常識のある人なんでしょうけど、一部におかしな人がいる場合は、何かとトラブルになるようで、管理事務所も民間の賃貸物件ほどの対応はしてくれない為、問題は深まるばかりです。

民間の場合、確かに審査が厳しいとか、手数料が高いとか、連帯保証人を数名必要にするとか、色々と金銭的なデメリットがあるんですけど、それに見合った対応をしてくれる管理会社が多くて家賃が20万円を超えている物件なら尚更です。

民間の不動産会社の場合、家賃が20万円を超えるような物件になると、相当審査が厳しくなりますので、問題行動を起こしそうな人や、実績や社会的信用が低い人を入居させないようにしてることが普通ですけど、UR賃貸ならウェルカムです。

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UR賃貸の場合は、何かトラブルが発生した場合、殆ど泣き寝入りするか、自分で解決をしないといけなくなりますので、その事を事前に知っておかないと、入居した後に、異常な住民が付近にいる場合、大変なストレスを抱えることになります。

 

 

特にUR賃貸のトラブルで多いのが、騒音とペットの問題になります。

 

深夜にドラムを叩くなど普通ではありえない話なんですけど、実際にUR賃貸にはそういった人がいて、それなりのタワーマンションであっても常識のない人がいるわけですケアラ、実は民間が行っているシビアな入居審査は重要な工程になるわけですね。

後は、ペットの問題も大きくて、UR賃貸の場合、一部にペットの飼育が可能な物件もあるんですけど、殆どがペットの飼育は禁止されていて、犬や猫の飼育をしたかったら分譲賃貸を契約するのが普通なんでしょうけど、それが出来ない人がUR賃貸を契約します。

分譲賃貸の場合、UR賃貸と同じくらいの家賃の物件も多くて、20万円から30万円位のそれなりの物件もあり、分譲賃貸の場合は条件つきでペットの飼育が出来ることもあるんですけど、審査が厳しいのでお金はあっても入居できない人もそれなりにいます。

 

 

UR賃貸も高額な物件は設備や立地が優れているので需要が多い。

 

そういった人達が目をつけるのがアクティ汐留や勝どきビュータワーのように、それなりの快適な物件であり、本来はペットの飼育はできないはずなのに、堂々とペットの飼育をしている人達が出てくるわけなのです。

お金はあるのでそれなりの物件で生活をしたいけど、社会的信用がないとか、まともに確定申告をしていない等で、民間のタワーマンションの審査に受からない人はUR賃貸は正に最適な物件になりますから、どうしてもトラブルを起こしてしまいます。

UR賃貸も、家賃が10万円を超えるような物件の場合は、民間基準にするとか、もう少し審査を厳しくしたほうが良いのかもしれませんね。


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Updated: 2017年4月13日 — 1:50 AM