マンション内にゲストルームがある物件はホテル代わりで大変便利

東京に引っ越してきて賃貸マンションを契約して生活をしていると、地方や海外で生活をしている友人や親族などが遊びに来ることがあり、その際には宿泊を希望することも少なくないので、自宅の余裕がる部屋を客間として提供することが良くあります。

それほど広くない部屋の場合、そもそも布団が人数分ないとか、大勢が宿泊するには適していないこともありますので、そうなってくると遊びに来た親族たちも自宅内ではなくてホテルなどに宿泊しないといけなくなるので都合が悪くなることがあります。

常識がある友人や親族の場合、部屋に小さい子供がいるとか部屋が狭いとかの事情があれば自らホテルに宿泊することを選択するのでしょうけど、そんなことはお構いしの友人などもいるかもしれませんし、お金がないのでホテルに泊まれない場合もあります。

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マンション内にゲストルームがある物件は大変便利なのでお勧め。

 

最近では、マンションの建物内にゲストルームが設定されている物件も都心を中心に増えてきていますので、東京に引っ越すのであればこのゲストルームが付いている物件を選んでおくと大変便利なので、可能であればゲストルーム付きの物件を選びましょう。

ゲストルームと言うのは、マンション内にある2つほどの部屋をホテルのような内装にしてマンションの契約者にホテルのように利用するときだけ格安で貸し出すため、友人や親族が遊びに来たときのみ借りることが出来ますし、内装も豪華なことが多いです。

ゲストルームは大抵タワーマンションであれば二部屋くらいしかないのですが、それでも十分らしくて、特にトラブルもなく運用できていますので、マンション内に設置された共用レンタカーが2台しかなくても便利に利用できてるのと同じような感じです。

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ゲストルーム付きのマンションの欠点は若干家賃が高いことですね。

 

ゲストルームがついているマンションを見ると分かるんですが、どれも一定水準以上の家賃設定がされている高額な物件になっており、部屋数が多いタワーマンションに圧倒的に多くて、ゲストルームの管理は共益などで普段から賄われていることが多いです。

また、コンシェルジュと呼ばれているマンションのエントランス付近でデスクを構えている係員が在中している物件でなければゲストルームそのものが用意されていないことが多いですから、やはり家賃5万円くらいの格安物件では難しい話になります。

ゲストルーム付きの物件に住みたい場合は、最低でも家賃は15万円位は必要になってきますし、家族持ちで2LDK以上なら20万円以上は必須になりますので、どうしてもある程度の家賃設定になるんですけど、物件選びの際の重要な要素の一つになります。

 

 

ゲストルーム付きの物件を簡単に見分ける方法はコンシェルジュ。

 

最近のタワーマンションでは、エントランスに入ると大抵2人くらいの制服を着用したホテルの受付のような担当者がデスクに座っていて、そこで荷物の受取の代行をしたり、何かあった場合の対応などもしていて、ゲストルームの受付もそこで行います。

その為、ゲストルーム付きのマンションかどうかを見た目ですぐに判断する方法はマンションのエントランスにコンシェルジュがいるかどうかであり、コンシェルジュがいない物件では殆どの場合でゲストルームは利用できませんので、大変分かりやすいです。

友人や家族が遊びに来たときでも、部屋に宿泊させることが出来なくても安心して同じ建物内のホテルのような部屋を格安で利用できるゲストルームについては、あれば大変便利で困ることもありませんので、是非、ゲストルーム付きの物件を検討しましょう。


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Updated: 2017年7月28日 — 11:10 AM