管理事務所がビラ一枚貼るだけで迷惑チラシの投函が激減

東京のマンションに大変多い、迷惑チラシの投函にイライラしていたり、頭を悩ませている人も多いと思いますし、カルト宗教団体や風俗関係のチラシやビラを大量にポストに投函されているのを見ると、それだけで絶対に許せないって気持ちになりますね。

ただ、ポストに関係ないチラシはお断りって書いたシールを貼って警告をしていると、それを勝手に破り取る不届き者もいるようで、質の悪いバイトを雇って勝手に毎回迷惑チラシを投函している業者が多い状態ですから、辞めろ言っても簡単には止めません。

そこで、個人レベルで迷惑チラシの対策をしても限界がありますし、ポストを封鎖する訳にもいきませんから、そうなるとマンションを管理している管理事務所に相談に行けば対策をしてくれるという訳で、相談というよりも苦情を入れると大変効果的です。

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管理事務所がビラ一枚貼るだけで迷惑チラシの投函が激減。

 

マンションの管理事務所には、入居者が安全かつ快適に生活する環境を維持する義務がありますし、それで売上を上げている専門業者な訳ですから、迷惑チラシのせいで多大なる迷惑を受けていることを連絡してみると意外にも真面目に対応してくれます。

入居者同士の問題に関しては、下手をすると訴訟や重大な事件に発展しかねない騒音問題とか違法ペット問題の時でしたら、あまり真剣に対応してくれなさそうな管理事務所であっても迷惑チラシは部外者が引き起こしている問題なので対応も容易なのです。

それで、管理事務所がやることと言えば、警備員を配置するか管理事務所から正式に警告のビラを貼り出すかになるのですが、ビラを貼るだけの方が手間暇もコストもかからないので最初はビラの貼り出しをすることが多いのですが、意外にこれが効果的です。

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どのような警告のビラを貼り出せば迷惑チラシに効果的なのか?

 

マンションの集合ポストの迷惑チラシの投函に困っているマンションであれば、コストがかからない管理事務所の正式な警告のビラをポスト付近に貼っておけば、それだけで迷惑チラシの投函が激減しますので、ビラ一枚でも大変効果的な事が分かります。

どのようなビラが効果的なのかと言えば、監視カメラ作動中とか、チラシの投函をお断りしますとか、部外者以外立ち入り禁止とか、不審者は警察に通報しますって感じのよくある内容の文章を大きく明記しているだけなんですけど、これが効果的なのです。

監視カメラがないマンションでしたら、監視カメラについて警告を書くことは出来ないのでしょうけど、それでもチラシの投函はお断り、不審者は警察に通報しますって内容の文面はかなり効果的なようで、この表記があるだけで迷惑チラシは激減します。

 

 

それでも投函してくる迷惑チラシは直接苦情や警察にも相談。

 

管理事務所が迷惑チラシの対策を始めるとビラを貼るだけで迷惑チラシの投函が大幅に減ってくる訳ですが、それでも次第に効果がなくなってきたり投函を止めない悪質な業者がチラシの投函を継続することもありますので、その場合は直接苦情を行います。

ただし、カルト宗教団体や風俗系のチラシなどは関わりたくない人も多いですから、管理事務所に引き続き苦情を入れ続けると、警備員をエントラスに配置するようになったマンションもあり流石に警備員がいる場合はチラシ投函は殆どの場合でなくなります。

あまりに悪質な場合は、警察に相談をする方法もありますが、警察は民事不介入の原則がありますけど、ポスト内にゴミを投函されているといった感じで相談をしたり、郵便物が破損しているのでなんとかしてほしいと相談をすると効果が出る場合があります。

ポストに大量のごみになるチラシを選別するの面倒ですが、タワーマンション等ではゴミ箱がポスト付近に置かれていて、迷惑チラシ等はそこに捨てるような仕組みになっているマンションも多いですけど、やはり警備員の配置が最も効果的になります。


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Updated: 2017年10月20日 — 11:26 AM