ビットコインで億り人になれば高級タワーマンションに住める?

最近は、大暴落をして大損をしている人、空売りで大儲けをしている人の2極に分かれてしまっているのではないか?と思える状態になっていますので、大損をして破産寸前の人とか、利益確定をして億単位の利益を出した人までいろいろな人がいる訳です。

そこで、破産寸前になった人で昨年に利益確定をしていたり、ビットコインやアルトコインの交換をしていた人はきっちりと課税されますので、大変な状態になってしまっているのかもしれませんが、その逆で利益が出ている人はホクホクで最高状態です。

そうなると、ボロいアパートでアルバイトでギリギリの生活をしていたけど、運良く仮想通貨ビットコインやアルトコインで億単位の利益を出した人であれば、そのお金を使って都内の高級タワーマンション、六本木ヒルズ等に引っ越しをしようと考えます。

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ビットコインで億り人になれば高級タワーマンションに住める?

 

では、アルバイトで生計を立てていた人が、仮想通貨ビットコインやアルトコインで偶然億単位の資産を得た場合、東京の六本木ヒルズレジデンスとか東京ミッドタウンレジデンス、ラ・トゥール代官山等の超高級タワーマンションに引っ越せるのでしょうか?

ちなみに、ラ・トゥール代官山は低層マンションですが、一番安い部屋でも100万円を超えていて、一番家賃が高いペントハウスに至っては、家賃が500万円を超える高価格帯の物件になっていますので、都内でも屈指の超人気高級物件になっています。

タダですね、ビットコインやアルトコインで偶然億単位の資産を得たと言っても、アルバイトととか無職とか信用がない職業の場合で、過去3年間に渡って安定した収入と納税金額がない場合はこれらの高級物件の審査には先ず受かりませんので住めません。

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都内の高級タワーマンションに引っ越すには安定した収入が必要。

 

たまたま、まぐれで仮想通貨ビットコインで億単位の試算を作ったからと言っても、高級賃貸マンションの入居審査は想像以上に厳しいですから、過去数年間に渡る納税証明書や職業、保証人(保証会社)、資産状況など総合的に判断がされることが多いです。

ですから、まぐれで仮想通貨ビットコインで2億円とか儲かっても、税金で半分以上持っていかれてその年だけの利益で、その後は同様の利益が出せない投機的な収入しかない人に対しては、高級賃貸マンションを貸した際のリスクがあまりにも高い訳です。

ただし、投資家として3年以上、5年以上に渡り、安定して億単位の利益を出しているプロの投資家なら話は変わってきますので、仮想通貨ビットコインで一発大穴を当てた競馬の万馬券を持っている人と、プロの投資家では社会的な信用も全然違うのです。

 

 

投資のプロになるか信頼のできる安定納税をしないと審査は厳しい。

 

高級賃貸マンションの審査する場合、単に口座に2億円有りますだけでは駄目で、過去に渡ってどれくらいの収入があって、どれくらいの納税をしているのか?、更には職業は信用できてどれくらい安定しているのか?、などを必ず確認されることになります。

例えば、ネット事業などをやっており年収が2000万円ある人であっても、家賃30万円のタワーマンションに引っ越しをする際の審査に落ちてしまうのは有名な話で、これは信用がない職業になるので、大家が入居者としてはふさわしくないと判断しています。

仮想通貨ビットコインでも100億円単位で法定通貨である日本円に換金して、税引き後の45億円くらいがみずほ銀行などの口座に残っているのであれば、話は別になるのかもしれませんけど、一発屋で偶然儲かったお金では審査は厳しと覚えておきましょう。


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Updated: 2018年2月14日 — 12:12 PM