土日祝日の都内の道路はガラガラなのに安全運転が多い理由

東京の道路は普段から相当な大渋滞が発生していますので、首都高速道路等は世界一高い駐車場って言われるくらい、あり得ない渋滞をしていて、一般道も汐留などに行けば車が全く動かずにイライラしてしまうことも多く、なんて不便な道路だと感じます。

ただですね、東京の道路のインフラは世界でも相当な税金を使って過剰なまでに整備がされているので、道路自体は本当によく出来ていて、車線広くて道路もきれいなので、単に普段はあまりに車が多すぎることから、それでも大渋滞が発生しています。

しかし、土日祝日になると都内の道路は営業車両やタクシー、大型トラックなどがあまり通行をしなくなる都合上、いきなりガラガラになりますから、これが思いのほか快適で土日祝日の午前中に都内道路を運転すると、ついついアクセルを踏んでしまいます。

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土日祝日の都内の道路はガラガラなのに安全運転が多い理由。

 

特に、地方から東京に車で上京してきている人であれば、地方よりも整備されていて、大変綺麗な都内の道路を始めてくるまで運転すると、ヒャッハーって感じで、これだけ広くで殆ど車が走っていないのだからアクセル全開でぶっ飛ばせるってなります。

しかし、周辺を走っている車を見ても、どの車も安全運転をしていて、こんなに快適な環境なのに?なぜ速度を出さないとか、運転下手くそだなーって勘違いをして速度を出している地方ナンバーの車が結構多いのですが、地元の車が安全運転する理由は?

その理由はとても簡単で、東京やその近辺の道路は相当な整備がされていますので、土日祝日であれば本当に快適に飛ばすことが出来るのですが、その都合上警察の絶好の狩場になっていて、土日祝日の午前中はあちこちで警察がネズミ取りをしているのです。

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土日祝日の都内の主要な道路では100%の確率で警察が狩ってます。

 

土日祝日の都内の主要な道路、例えば環状線とか、豊洲のゲートブリッジから羽田空港に向かうところの臨海トンネル付近など、このような見晴らしが良くて速度が出る道路、あとは汐留の海岸道路などでは、ほぼ100%の確率で警察が狩りをしています。

白バイや速度違反を検知する装置を装備した警察車両などが、大抵速度が出やすくて見晴らしが悪い場所に隠れて待機しておき、速度超過をした車を入れ食いで捕まえていて、反則金を徴収していますので、警察にとっては結構重要な狩場になっています。

それがありますし、稀に警察が移動をしているとか、白バイが定期的に巡回をしていることもあり、地元に人たちはそれをよく知っているため、土日祝日の道路が空いている時は安全運転をしているのですが、知らない地方の人は毎回捕獲されているようです。

 

 

交通違反の反則金が警察予算に組み込まれているのはおかしい。

 

交通違反の反則金の売上って、大抵警察も予測していて半端ではない金額になりますのでそれを事前に予算に組み込まれているって都市伝説があるのですが、悪質な違法駐車とか暴走行為なら分かりますけど、待ち構えているネズミ取りなどは疑問が多いです。

都内の主要な道路を土日祝日にぐるっと運転してみるとよく分かるんですけど、相当な警察関係者があちこちに待機していて、それで少しでも速度超過をしている車がいれば片っ端から検挙して反則金や罰金を徴収している現場をよく観ることがあります。

警察が都内に主要な道路を狩場にするのは分からないでは無いのですが、やり方あまりに露骨ですし、千葉と東京を結ぶ湾岸道路等では、法定速度で運転されると大渋滞になってしまうことから、連日殆ど取締が行われておらず、速度違反には疑問が多いです。

ただ、疑問があっても、警察に速度違反で摘発されてしまうと、言い訳が出来ないですし、全て記録されている状態なので、土日祝日の午前中に周囲の車が安全運転をしている状態でしたら、先ず警察が狩りをしていると認識して、安全運転をしましょう。


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Updated: 2018年2月28日 — 11:26 AM