タワーマンションはベランダの避難はしごの有無を確認

東京都内に沢山建設されているタワーマンションですが、タワーマンションに引っ越しをする場合、事前に知っておいたほうが良いのが、ベランダの避難はしごである、この避難はしごってのは知らない人も多いと思いますが、その名の通りのはしごです。

タワーマンションで大火災が発生した場合、日本のタワーマンションの場合は、ドバイとかイギリスのタワーマンションのようにフロア全体が火の海になるってことはなくて、火災が発生した部屋のみが炎上をする位なのでそこまで必要かは微妙です。

ただ、多分、避難はしごについては、法律で必ず用意しておかないといけなくなっているのか?、これまで見てきた殆のタワーマンションのベランダに用意されていて、特に高層階になるほど必ず見るようになるので、引っ越し前に確認をしておきましょう。

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タワーマンションはベランダの避難はしごの有無を確認。

 

避難はしごについては、必ずベランダに用意されているものですから、最近のビルのようにベランダが全く無いタワーマンションの場合は、ベランダそのものが無いので特に意識をする必要性は無いのでしょうけど、一般的なタワーマンションなら要注意です。

タワーマンションのベランダを見れば、そのフロア全体でベランダに避難はしごがある部屋と避難はしごがない部屋がありますので、避難はしごのベランダの出っ張りは相当じゃまになる都合上、これがない部屋のほうが人気があるのは間違いないでしょうね。

ベランダを殆ど使わない人なら問題はないのでしょうけど、避難はしごの結構大きな出っ張りがベランダにあるのが気に入らないとか、ガーデニングのじゃまになる等でしたら避難はしごが設置されていない部屋を優先的に探しておいたほうが絶対に良いです。

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タワーマンションの避難はしごは一度も使ったことがない。

 

タワーマンションに住んでいる人でも、これまで一度も避難はしごを使ったことがない人のほうが圧倒的に多いのでは?と思いますし、周囲でも使った事がある人が一人もいないですし、別にベランダから避難はしごを使わなくても、普通に階段が使えます。

タワーマンションには内廊下タイプの物件も多いので、その内廊下が火の海になってしまって、玄関のドアを溶かしながらフロア全体が火災になるドバイのタワーマンションで発生した火災等でしたら、恐らく避難はしごで効果的に避難できると思います。

ただし、日本のタワーマンションでは法律の規制で相当しっかりとした作りになっているでしょうから、内廊下で火災が発生して脱出することが出来ない状態になるとは考えにくいですから、使うことが無いであろう避難はしごの出っ張りは邪魔ですからね。

 

 

ベランダにある避難はしごの出っ張りは本当に邪魔で転びそう?

 

実際に友人の住んでいるタワーマンションの高層階の部屋には、ベランダに避難はしごがあって、なんか凄く邪魔ってイメージしか無いですし、酒を飲んでいて酔っ払ってベランダに出て風にあたって酔を覚まそうとしたらそのままつまずいて転びそうです。

慣れてくると、ベランダに設置されている避難はしごの大きな出っ張りも気にならないのかもしれませんが、やはりベランダのスペースを有効的に使いたい場合、フロアの全ての部屋に避難はしごが用意されている訳ではないので、無い部屋がよいですね。

半永久的に使うことがないであろう避難はしごがベランダにあればもしもの時に安心って人もいるかも知れませんが、日常生活を過ごすにあたって、避難はしごのあの出っ張りは邪魔でしか無いので、個人的にはそれがない部屋を優先的に選ぶのがお薦めです。


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Updated: 2018年4月6日 — 11:47 AM