昭和初期にはなかった道具として、現在はカーナビという大変便利なものが出来ていますから、車を普通に運転ができる人であれば、誰でも簡単に目的の場所に車で移動できるようになってきています。
このカーナビというのは大変な道具であることには間違いないのですが、常に最新版にソフトと地図をアップデートしておくか最新のカーナビに買い換えておかないと、重大な事故を巻き起こすことになる場合があります。
地方であれば、別にそれほど問題はなくても、東京の場合は重大な問題が発生してしまう恐れがある訳ですから、遠距離運転や知らない場所でカーナビを利用する場合は、地図がいつ頃のものであるかを事前に確認する必要があります。
スポンサードリンク
地方であれば十年前のカーナビでも使えることがあります。
日本というのは、やたら全国に道路を作りたがる人たちがいるようで、田舎のこんな場所にこんな広い道路など必要無いだろうと思えるような地域にすら、立派な道路がいつの間にか作られている始末です。
ただ、田舎の場合は新しい道路が出来たとしても、それは高速道路であったり、迂回をするための新しい道路であることが多く、別にこれまでの既存の道路を使っていれば問題はありません。
また、ちほうであれば道路の構造自体が単純なことが多いですから、新しい道路が出来たところで道に迷うことはありませんし、基本的には既存の道路のみを使っても全く問題はありませんから、新たな道路自体が入らないことが多いんですよね。
そのような状態ですから、地方の場合は古い十年前のカーナビであっても普通に運転をすることができますし、道路自体の構造が単純なことや車の交通量も少ないことから、特に新しい最新のナビである必要は無いため、そのまま古いカーナビを使われている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、その地方の感覚で東京に車で遊びに来た場合などは、大変危険な状態になることがありますし、交通事故を起こしてしまう要因にもなりかねませんから、特に事前に注意しておかないといけません。
スポンサードリンク
東京の道路は常に大幅に構造が入れ替わることが日常です。
東京の場合、大規模な再開発が積極的にされていることや、多額の税金を使ってそれは立派な道路を次から次から建設しているため、五年くらい前の古いカーナビを使った場合、まともにナビが機能しなくなることがよくあります。
古いカーナビで東京の道路を運転していると、なんだか普通に海の上を走っているとか、全然見当違いの方向にルート案内しているとか、案内がめちゃくちゃでどこをそうこうしているのか分からないなど、本当にトラブル状態になります。
これが、地方のように交通量が少ないのであれば、別に適当なナビでも問題無いのでしょうけど、交通量は多いし、道路は複雑でカーナビの地図と全然違う状態である場合は、最悪重大な交通事故を起こしてしまう可能性が有ります。
東京では地方ナンバーの車がありえない交通事故を起こしています。
実際に地方のナンバーの車が東京で、どうやったらこのような事故を起こせるの?と思えるようなありえないような事故を起こしているのをみると、カーナビに頼りすぎて誤った情報を信じていたのかな?とついつい心配してしまうくらいです。
新しい最新のカーナビのルート案内であっても、場所によっては東京の道路は複雑で分からないことが多い訳ですから、それを古いカーナビを使って運転するというのがどれだけ危険な行為であるかを知っておいたほうが無難です。
ただ、現在は以前のようにカーナビがなくてもカーナビとして利用できる便利なスマートフォンが大変普及していますから、東京で運転する際にはそれを使えば良いだけなのですが、新しいカーナビソフトで新しい地図を使ったとしても、東京というのは慣れていない人には危険な道路であることを理解しておいたほうが良いですね。
スポンサードリンク