東京に上京してお金がなくなった｜地方で出来る人は要注意

地方から東京に上京をしたい人はそれは沢山いるのでしょうけど、実際にそれを行動出来る人になると思いの外少なくなりますので、そのような行動をされた方は結構な行動力がある方に該当するのではないでしょうか？

当然、全く行動しない方よりも行動する人の方のほうが良いに決まっているのですが、その結果、全ての行動した人が良いリターンを得る訳ではなくて、それなりのリスクも背負うことになります。

その場合のリスクについて、困ったからといって放置してもどうにもなりません。

なんとか良い方向に持っていくためには、発生したリスクに合わせて対応をしていかないといけないのですが、事前にどのようなリスクが発生するかを知っておいたほうがよりスムーズです。

地方の人が東京に上京した場合で最も困るトラブルといえば、東京に引っ越した後にお金がなくなって生活をすることができなくなってしまった？といった、他人なら笑ってしまいそうでも、自分がそうなれば全然笑えない話では無いでしょうか？

東京に引っ越してお金がなくなる原因は何なの？

生活にゆとりがある人であれば、別に東京だろうがシンガポールだろうが、地方だろうがどこで生活をしても特に困ることは無いのですけど、結構ギリギリの生活をしている人もそれなりにいますので、そういった人たちがよくやってしまうのが金欠問題。

別に、普通にしているとお金に困ることは無いのでは？と思う方もいるかもしれませんが、仕事がなくなればその日から失業者になる訳ですから、とてもお金に困ってしまうのは当然の話です。

それとは正反対に、普通にそれなりの仕事をしていれば、東京であろうとお金に困ることは別にありませんから、そのような場合は身分に見合ってない浪費をしてしまった人くらいですし、そういった人は地方であっても同じことをやるだけです。

では？地方から東京に上京してきた人のお金がなくなる原因が何かと言えば、既にご説明した通り、仕事がなくなってしまって収入の目処が立たなくなってしまい、どうしようもない状態になった場合です。

地方で出来る人と言われていても東京では出来ない人の場合も多い。

なぜ？このような状態になるのかといえば、地方ではそこそこ仕事が出来るともてはやされていた人が、勘違いをしてしまって自分はとても出来る人なので東京に行っても通用すると思って転職をしたのは良いのですけど、実は全然レベルが低くて使えなかったケースです。

地方で出来る人いっても、よほどできる人なら別でしょうけど、実際には地方のできる人よりも仕事が出来る人が東京では使えない人に認定されていることもあるくらいですから、世の中はそれほど甘くは無いのですね。

正社員として雇用された場合は、簡単には解雇できない仕組みになっているとは言っても、全然仕事についていけない人が、その人よりも出来る人の集団に入ってしまった場合は、ストレスやゴタゴタなどで殆どの場合、病んで自主退職をしてしまいます。

ずっと出来ると言われ続けた人が出来ない人認定されると鬱になる可能性大。

その精神的なショックもあり、なかなか次の仕事を見つけることもできず、どんどん貯金は底をついてしまって、結局お金がなくて困ってしまいどうにもならない状態になるという訳ですね。

そんな人って殆どいないのでは？、と思うかもしれませんけど、実際にはそうなる人が多いから、地方から上京したものの、すぐに地方に出戻りをしてしまう人が後を絶たない訳なので、事前に本当に東京で通用する出来る人なのかを、詳しい人に第三者的視点で見ていただくのも一つの手段です。

冒険しないとつまらない人生になるので、行動するのは良いのですけど、アマゾンのジャングルにスーツでいくような能力に問題がある行動はただの無謀ですから、そうならないためにも、日々の努力と分析を怠らないようにしていきましょう。