都内でストレスが溜まったら近くの公園へ｜無料でも癒し効果

3月末になり気候が暖かくなってくると、日本全体で桜が開花しますから、殆どの地域でお花見と呼ばれている親しい人たちの会合のような集まりが行われるのはどなたでもご存知だと思います。

こちらの花見の対象になるのが桜の木になるのですけど、意外なことに東京都内には至る所に桜の木が植えられていますので、正直言って突発的にお花見をしたい場合は徒歩圏内でどこでもできるような環境にあります。

地方でしたら、花見をするにしても桜の木が植えられている場所まで車で移動しないといけないことも普通であり、そのような場所が沢山ある訳でもないので、少ない桜のスポットに人が沢山集まりなかなか良い場所が取れないこともあります。

東京の道路を歩いてみると至る所で桜の木を確認する事ができます。

これが東京になると話が異なり、至る所に桜の木が沢山植えられていますので、別に場所にこだわらなければどこでも花見が可能になっている状態である事が多く、すごく狭いスペースのベンチしかない休憩場所ですら桜の木が多く目立つのも特徴です。

誰の指示で都内の桜の木の整備したのか知りませんけど、都内の公園や道路、休憩場所にもともと桜の木があった訳ではないでしょうから、長い時間と多額のお金を使って今の状態が作られたと思うと、高額の税金も役に立っているようです。

気が向いたら近くのコンビニでドリンクと弁当を購入して桜の木の元へ。

東京で生活をしていると、何かとストレスが溜まる事が多いですし、自然は殆どなくて無機質な高層ビルばかりが目につくのですけど、それが要因で都内には多くの巨大な公園が整備されているのか知りませんが、無料でそれを利用できるのなら利用しない手はありません。

自宅や会社で特にやる事がなくてぼーっとしていたり、何かのトラブルでイライラしている時には、そのままだとストレスが溜まるだけでろくな事がありませんから、そのような場合には近くの公園や休憩スペースに出向いて満開の桜を見ながら一杯やるのも選択肢の一つです。

実際に、そのような考えを持っている人は都内には結構多いらしくて、いつものコンビニでお酒とつまみを購入して、徒歩で桜の木がある近所の公園のベンチに座って桜を眺めようと思ったらすでに先客がいたなどはよくある話。

サラリーマンの男性は1人で桜の木の下で飲んでいる事が多いのです。

特に、サラリーマンの男性にそのような人が圧倒的に多いのを見るにして、相当なストレスがたまっているのでしょうから、そのストレス軽減をしてくれる都内の桜の木があるスペースは結構重要な役割を持っているような気もします。

主婦の集まりでしたら、別にストレスなどではなくて気分転換に天気が良い日に都内の公園などで桜の木下にゴザをしいて集まって食事会をしているのでしょうけど、サラリーマンの場合は単独でそれをしている事が多いので、一目で判断がつくのです。

癒し効果も抜群ですし、費用も徒歩で移動できる範囲で対応できますから殆どかかりませんが、自分が飲み食いするお酒やドリンク、軽食やつまみなどは当然自分で購入することになるくらいですから、思いつめたらとりあえず近くの桜を見に行くようにしておくと良いかもしれません。

この方法でストレス解消が行えるのは3月末から4月上旬の間だけになり、それ以降は蝉が煩くて近寄るのも嫌になるくらいの場所に早変わりする訳ですから、いける時期にできるだけ利用しておくのも良い判断ではないでしょうか？

都内を歩いていると、本当、桜の木がとても多いことに気がつきます。