東京では、粗大ゴミを含めたゴミの処分というのが地方よりも快適に処理できるような環境であることが多く、自治会や町内会などのトラブルも殆どないため、ある程度の収入があれば、極めて快適な生活を過ごすことができます。
特に、ディズポーザー付きのマンションでしたら、生ゴミ自体から解放されますし、ディスポーザー付きのマンションであれば、他の不燃ゴミなども24時間捨てれるようになっているため、本当に便利です。
粗大ゴミを処分する際には必ず粗大ゴミシールが必要になります。
しかし、粗大ゴミだけは24時間いつでも捨てれるわけではなくて、必ずお住いの地域を管轄する役所が発行している粗大ゴミシールを、処分する粗大ゴミに合わせて購入して、それを貼り付けて捨てる必要があります。
夜間は無理でも、平日土日のマンションの窓口が開いている時であれば、いつでも粗大ゴミを捨てることができる環境でしたら、あとは粗大ゴミシールを購入して、指定の書類にサインをして窓口に届出をして指定の場所に捨てるだけです。
地方の場合は、粗大ゴミを捨てようと思っても、数ヶ月に一回程度しか回収してくれませんから、それを考えると、いかに都心の生活が便利になっているのかが分かります。
ゴミを快適に捨てれる環境はタワーマンションがお勧めです。
都内のタワーマンションでしたら、大抵はこのような便利なゴミを処分する仕組みになっていますので、地方から東京に引っ越す場合はタワーマンションを検討してみるのも良いでしょう。
低層マンションでもゴミを快適に捨てることができる物件もありますが、それらは家賃が極めて高額の100万円以上に設定されていることが殆どですから、家賃20万円以下で契約できるタワーマンションの方が現実的です。
タワーマンションは家賃が高いと言ったイメージがある方が多いのですが、決してそうではなくて、一部の六本木ヒルズレジデンスCのような高額な物件を除き、9万円以上20万円以下で契約できる物件も多いのです。
粗大ゴミのシールはファミリーマートで一枚300円で購入可能。
では、粗大ゴミに貼り付ける粗大ゴミシールをどこで購入すれば良いかといえば、役所に行くのではなくて、お近くのファミリーマートに行けば、普通に販売していますから、そちらで数枚の粗大ゴミシールを購入しておけば大丈夫です。
ファミリーマートでは、粗大ゴミシールを扱っている事を店内にも告知していない事が多いのですが、店員さんに一言話せば、すぐに粗大ゴミシールを引き出しから取り出してくれます。
価格は一枚300円で、現金払いしかできませんので、1000円札を一枚、二枚持っておけば、それで普通に問題なく購入できますから、あとは捨てる粗大ゴミに合わせて、粗大ゴミシールを貼り付ければ問題ありません。
シールを何枚貼り付ければ良いかについては、お住いを管轄する役所のホームページに書いていますので、そちらで確認すれば良いですし、分からなければ、電話で確認すれば良いのです。
粗大ゴミは役所に指定されている枚数を貼り付けないといけません。
プリンターにしても、小型のものでしたら300円の粗大ゴミシール1枚で良いのですが、大型のプリンターは2枚以上必要になる場合があり、その際に1枚しか粗大ゴミシールを貼っていないと、あとで連絡が届くことになります。
粗大ゴミシールには、名前と自宅住所や部屋番号を書いていますから、貼り付けているシールの枚数が足りないと、ゴミを業者が持って行ってくれないのは当たり前で、あとで管理事務所から連絡が来るのも当たり前になります。
タワーマンションなどでしたら、管理事務所から連絡があり、その後にシールを追加で貼り付けることになっても、粗大ゴミは、マンション内の粗大ゴミ捨て場に置いたままにしてくれますが、道路に捨てるような環境の場合は持ち帰りになりますの注意が必要です。
粗大ゴミシールを扱っているファミリーマートなら都内に沢山ありますし24時間営業していますから、いつ行っても必要な時に気軽に粗大ゴミシールを購入することができます。
余計に枚数を購入しておいても、今後粗大ゴミを捨てる際に利用できますから、無くさないように保管しておくと良いでしょう。