1月1日の元旦はスーパーで大晦日用の食品の半額祭りが開催中

あれだけ日本中で大騒ぎしていてたクリスマスについては、既にそれ自体がなかったかのような振る舞いになっていて、皆さん年末をご家族などで過ごして年越し蕎麦を食べつつ、体力のある方は初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか?

今年は天気が良かったので、初日の出はとても綺麗だったのが予想できますけど、別に日の出などは毎日行われている訳ですから、好きな時に日の出を見れば良いのではないかと思うのは野暮というものでしょうか?

 

クリスマスで大騒ぎしていたのは営利目的の業者のみ。

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結局、クリスマスで大騒ぎしていたのはそれを利用して利益を上げたい業者だけですから、クリスマスが終わって利益にならなくなると一斉に手を引くのは当たり前と言えば、当たり前の話なのかもしれません。

初詣というのはこの時期に神社が思いっきり売上を上げる時期ですから、初詣が無くなれば神社の経営が傾くのではないか?と心配すらしてしまいそうな位多くの人とお金が動きます。

大晦日自体、そばを食べるのが当たり前のような風習になっていますので、スーパーに行けば大量の年越し蕎麦関係の食品が陳列されていて、年越し蕎麦と合わせて食べるエビの天ぷらやかき揚げも大量に売られています。

これは、東京都内だけの話ではなくて、どこの地方のスーパーに行っても大晦日関係の食品を大量に陳列して販売する訳ですから、日本全国共通の話になります。

 

人が多く集まるイベントを立ち上げれば多額の利益になる話。

 

とにかく、多くの人が集まるイベントというのは多くのお金が動きますので、それ自体がなくなると多くの関係者が連鎖的に金銭的な問題に巻き込まれる訳です。

なんでもいいので、人がたくさん集まるイベントを立ち上がるか、既存の巨大なイベントに強引に割り込んでいくのが最も簡単なせこい商売のやり方ですが、やるのは簡単であっても多くの人を引き付けるのは簡単ではないので、その辺りは難しいところですね。

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そして、大晦日も終わり、初詣も終わった元旦のお昼頃から一斉に始まるのが大晦日で売れ残った食品の一斉半額投げ売りセールであり、これは日常のスーパーの惣菜のように午後8時以降に行く必要はなくて、朝から従業員の方が半額シールを貼られています。

元旦からスーパーの半額を狙っている人自体が東京ではかなり少なくなりますから、既に旬が終わってしまった大晦日の食品については、スーパー側もいち早く処分をしないといけないのをよく知っている為、躊躇なく半額シールを貼っているようです。

これは、元旦からスーパーの半額食品を購入するような人にとっては、何としても行った方がよいイベントですから、時間を作ってスーパーに行くことになるのですが・・・。

 

大晦日用の食品はあまり食べたくなるものがないのが欠点。

 

クリスマスであれば、別にクリスマスに関係なく食べれるチキンなどが大量に余りますから、誰でも大好きなチキンを半額で購入するとか、ついでにケーキも半額で購入するとかになるのですが、大晦日は若干状況が異なります。

大晦日に食べる食品といえば、それは蕎麦が最もメインの食品になりますから、スーパーで一斉は額投げ売りセールで売られるのは、蕎麦ばかりであり、他にも若干オードブルなどはありますが、クリスマスと比べると万人ウケする類の食品であはりません。

エビの天ぷらやかき揚げなども店舗によっては余っている場合がありますが、大変脂っこいのであまり積極的に沢山食べれるような食品でもありませんからね。

蕎麦自体、普段はあまり食べない人も多いでしょうし、オードブルに関してもイマイチといったとことですけど、実際にそのスーパーの店舗ごとに特徴ある食品をセールすることもありますから、あながち無駄な努力で終わる話でもありません。

万人ウケする食品が大量に余るクリスマスの後ほどではないけど、大晦日が終わって正月があけた時点で、1月1日にスーパーに行くと、大晦日の食品が大量に朝から投げ売りされているので、興味がある方は行ってみると良いでしょう。

ただし、スーパーの店舗によっては元旦は休んでいる店舗もありますから、そちらについては事前に確認しておく必要があります。


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Updated: 2016年1月1日 — 8:52 AM