12月31日と言えば日本全国共通で大晦日になりますから、その年最後の貴重な1日になる訳ですが、この年末年始の期間中は大型連休を取る方が圧倒的に多いので、海外旅行とか実家に帰省している方が沢山いらっしゃいます。
その為、東京は人が極端に少なくなってガラガラになっているので、車の運転をしたい方はこの時期こそ都内の整備された道路を好きなだけ安全に渋滞が無い状態で運転できますから、お勧めと言えばお勧めな運転練習期間になります。
ただし、殆どの人が東京を離れることになる為、そちらに該当して東京を離れてしまう人の方が多い訳ですから、東京に残っている人の方が少数派になるはお約束です。
大晦日からお正月にかけては、日本の風習として年越しそばというソバを食べる事が多くて、大抵は除夜の鐘が鳴っている時間帯までに豪華なエビの天ぷらを乗せた年越しソバを美味しくいただく事になります。
多分、日本人で一度も年越し蕎麦を食べた事が無い人って殆どいないのでは無いでしょうか?
大晦日を東京で過ごす時間の無い人はスーパーの半額の年越し蕎麦が便利。
年越し蕎麦と言えば、本場の美味しいソバを食べるのが一番ベストなのでしょうけど、東京都内で有名どころの蕎麦屋になると大混雑をしていますから、12月末の寒い日に蕎麦屋で長時間並んでまで時間を使うのはもったいないです。
東京都内は人がいないと言っても、元々が相当な人がいますから、残っている人が一斉に有名どころの蕎麦や初詣の際に神社に出向いてしまったら、当然そこだけ局地的に混雑するのは当たり前ですから、いつもの行列待ちが発生するのです。
残念ながら年末年始に東京から出る事が出来なかった人というのは、一人で残っている人が圧倒的に多い様ですから、普段自分でソバを作ったりしない人も多くて、混雑している有名店などには行くたくない人も多いのです。
しかし、年越し蕎麦は日本の伝統行事の様なものですから、何とかして食べておきたいのは仕方がありませんから、その場合にどうしたらよいかと言えば、スーパーに行けば大量に大晦日用のかき揚げやエビの天ぷらを販売しています。
このエビの天ぷらの販売数は半端ではありませんから、ただでさえ都内には人が少なくなっている状態ゆえに、毎回大量に売れ残って午後8時以降くらいから一斉に半額で投げ売りされる事になります。
そこで賢く、こちらのスーパーの半額のエビの天ぷらやかき揚げを買ってから、好きなソバの上に乗せて食べば、簡単に大きなエビ入りの年越しそばが完成しますから、待ち時間も殆どなくて簡単に年越しそばを食べる事ができるのです。
下手な蕎麦屋のソバよりもスーパーの半額ソバの方が美味しい場合があります。
一般的にはスーパーのお惣菜よりも普通の飲食店の料理の方が味がよいといった感覚の方も多いかもしれませんが、実際にはスーパーよりもまずい料理しか出せない飲食店も沢山あります。
特に蕎麦屋の場合は、正直ってこれでこの値段でこの待ち時間?といった感じの蕎麦屋が多いのも事実ですから、それなら最初からスーパーで大量にあまる半額のエビの天ぷらとかき揚げを買い込んで、それをソバの上に乗せて食べたほうがよい訳ですね。
価格も安いし手間暇もありませんし、寒い中行列を作って待つ必要もありませんし、食べるのも10分もあれば全て終わりますので、あとは好きなことに時間が使えるのも便利な判断です。
都内のスーパーというのは、毎年こんなに作ってどうするの?と思えるくらい大量のエビの天ぷらとかき揚げを販売していますから、それを半額で購入すればよいだけの話ですね。
そうそう、肝心のソバについては、どん兵衛のソバが100円前後でセール販売されていますし、スーパーには生ソバも沢山当日は売られていますから、手間暇とか味の好みで買えばよいのです。
どん兵衛の化学の味が嫌な人はある程度こだわった生ソバの麺とつゆが半額になるのを待ってからそれを購入するとよいでしょう。
できれば、ご家族で本格的なソバを食べるのが一番よいのでしょうけど、なかなかその様な状態になれる様な人はいませんし、一人寂しく東京に残らないといけない人は、スーパーで午後8時以降に半額で大量に投げ売りされる年越し蕎麦がお勧めです。
それではよいお年を!
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