東京都内には、それは沢山のスーパーがありますが、その中でも一番お手軽に利用できる惣菜デリカコーナーは、スーパーの店舗内で最も人が集まっている場所になります。
地方とは異なり、24時間営業のスーパーやマンション内に入っているスーパーなど、人口が日本で最も多い東京ならではの特徴があり、どのスーパーを見ても地方とは結構違います。
駅の中にスーパーがあったり、地下街やマンション内にスーパーがあり、雨に濡れずにそのまま徒歩で買い物に行けるような話も東京では普通です。
そのようなスーパーなのですが、肝心のお惣菜コーナーに行けば、どれも特徴的な品揃えになっているといいますか、毎日同じものを扱っていることが殆どであり、スーパーによって当然味付けや扱っている惣菜の種類が異なります。
都内のスーパーでどこが一番惣菜がお勧めなのかと聞かれたら文化堂。
どのスーパーの惣菜も特徴があって良いのですが、その中でどれが一番良いのかと聞かれたら、どう考えても文化堂をお勧めするしかありません。
マルエツ、イオン、文化堂、イトーヨーカドー、成城石井、フェニックス、サミット等、都内には大手のスーパーが沢山ありますが、その中でも文化堂の惣菜がどなたにもお勧めできます。
一般的には高級そうな成城石井が一番惣菜も良いのではないか?と思われるかもしれませんが、成城石井の惣菜は好みもあるかもしれませんが、それほど大したものではありません。
成城石井は高額なチーズとかワインとか、そういった商品の取り扱いは他よりも圧倒的にすごいですから、輸入食品などで変わった食材を探している方にはお勧めできます。
価格は高いですけど、他では売られていない鮮魚が必要なら文化堂。
また、文化堂では鮮魚に結構なこだわりがあるらしくて、他では扱っていない食材も多数陳列されていますから、鮮魚系の食品が必要であれば、文化堂に行ってみると良いかもしれません。
あとは、文化堂の店舗によっては、結構本格的な握り寿しや手巻き寿しが売られていることもあり、これらは他のスーパーとはかなり違いますので、特にお寿司が必要な場合は文化堂に行かれると良いですね。
ただし、お値段も他のスーパーと比べてかなり割高になってしますが、その価格差のデメリットは十分に吸収できるくらいのメリットがあります。
B級グルメとして考えれば文化堂のお惣菜はかなり高い評価ができます。
別に高級レストレンなどではありませんから、スーパーのお惣菜と汐留にあるコンラッドのゴードンラムゼイなどの食事を比較することはありません。
あくまで、庶民的の見方的なB級グルメとして考えた場合に、スーパーのお惣菜は初めてメリットが出てくる訳であり、しかも価格も安い訳ですから、日常的に利用できることを考えても利便性は高いのです。
文化堂の場合は午後8時以降くらいに行くと、40%割引でお惣菜が売られているため、消費税は外税方式ですが、それでも外食をすることと比較するとかなり安く惣菜を入手できますので、独身の会社員や学生の方には大変強い味方になります。
興味がありましたら、都内の文化堂の惣菜コーナーに行ってみてください。
店舗によって差がある場合も有りますが、大きな店舗であれば、他のスーパーよりもまともな惣菜が40%割引で売られていますから、皆さん買い物かごを持って沢山買われている光景を見ることになるでしょう。
ただ、文化堂の惣菜は他のスーパーと比べて、結構値段が高く設定されていることが多いので、定価での購入は外食をするよりも高くなる場合も有りますから、やはり40%割引のシールが貼られているのを確認してから購入したほうが良いですね。