地方ではあまり見かけられない風景として、東京では左ハンドル車があたり前のように走行していますので、ベンツやBMWなどでしたらごく自然にそこら中で走行しているのを見ることができます。
逆に、東京都心部に限って言えば、軽自動車や軽トラなどを見かけるほうが珍しいくらいですから、この辺り、家賃や駐車場の金額の高さも関係しているのか知りませんけど、庶民的な感覚でいえば、高額な車が沢山道路を走行しています。
最近では、国産車でもレクサスのようにある程度高額な車が安定して販売されるようになりましたが、やはり今でも高額な車のイメージといえば、BMWやベンツなどではないでしょうか?
庶民感覚ではロースルロイスよりもベンツの方が有名でわかりやすい。
マイバッハやロールスロイスなどは、流石に出回っている数が圧倒的に少ないですし、そもそも自分で運転する車ではありませんから、車に興味がない人はその存在すら知らない人もいますので、やはり高額な車といえばベンツやBMWが圧倒的に有名です。
車にある程度の知識がる人であれば、高級車といえば、ロールスロイスやマイバッハなのでしょうけど、車に全く関心がない人であれば、そのような名称自体知らないことが当たり前なのです。
そんな訳で、都内では左ハンドルの車をよく見かける事になるのですが、最近ではベンツやBMWでみ右ハンドルの車が増えてきたとはいえ、やはり今でも左ハンドルの車が多く見られます。
しかしですね、少なくとも日本国内においては左ハンドルの車は大変不便なことが多くて、その代表的な事例がスーパーやホームセンターなどに行った際の話になるのです。
イオン東雲の駐車場では左ハンドル車は大変不便なのです。
東京都内で24時間営業をしていて大きな駐車場があるスーパーといえば、ご存知イオン東雲店になるのですけど、こちらは江東区のスーパーですが車で移動すれば港区や品川区からも容易に移動できる便利な場所になります。
その結果、年中無休で24時間営業をしていて、2時間まで無料で利用出来る駐車場もありますから、他にそのようなスーパーがない近隣以外でも結構な人がいつも利用していて、駐車場が満杯でなかなか入れないこともよくあるくらいです。
こちらのイオン東雲店の駐車場なのですけど、2時間まで無料で利用出来るものですから、イオンで買い物をしない人たちも結構利用していて、更には近隣に大型のマンションが沢山あるため、そちらに訪問する人たちも利用している人が多いのです。
それが原因だけではないのでが、平日の昼間から夜くらいまではいつも混雑していて、なかなか入れないとか出れないこともあったのですが、最近は大幅に改修されて幾分利用しやすくはなっています。
日本は右ハンドルの車を基準にして多くの駐車場が整備されています。
しかし、基本的に右ハンドルの車が利用することを想定している駐車場のため、左ハンドルの車でイオン東雲店に行ってみると分かりますが、同乗者がいない場合は、一旦車から出てパーキングチケットを取らないといけません。
また、イオン東雲の駐車場から車で出るときも同様で、左ハンドルの車の場合はゲートの前で一旦車から出てパーキングチケットを機械に入れて支払い手続きをしないといけませんから、結構面倒臭いといいますか利用してみると不便です。
それを知らない周囲の人たちがみると、運転が下手だからあの人は車を降りてパーキングチケットを取り出していると勘違いされることもありますし、特に小さなお子さんの場合はそのように感じる人もいらっしゃるようです。
基本的に、日本は右ハンドルの車が標準になっていますから、どこに行くにしても右ハンドルの車を基準にして駐車場が整備されていますので、1人で運転をすることが多い方の場合は、なるべき右ハンドルにしておいた方がスムーズになります。
助手席にいつも人が乗っている人の場合は、右ハンドルでも左ハンドルでも全く面倒なことはありませんが、ある程度の車両感覚がないとぶつけてしまうこともありますから、やはり右ハンドルが日本では扱いやすい車のようです。