東京の放射能汚染はどうなの?|地方からの引越しで知りたい事

2011年に福島第一原発が爆発してから、その後は色々な問題を関東一体にかかえてしまっている訳ですが、その中でも東京を含む関東方面とは全く関係ない地域に住んでいる人でしたら、放射能汚染の問題が結構気になるのではないでしょうか?

当時の日本政府の対応も最悪でしたし、何しろ原発の爆発事故などは前代未聞の出来事な訳なので、心配になってしまう人が居てもおかしくない話です。

よく、放射能汚染を気にする人たちをひぼう中傷する人、その逆で、放射能汚染を気にしない人たちを誹謗中傷する人など、世の中には色々な人たちがいますから、さらに情報が困惑してきているのは間違いありません。

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この場合は、自分でなるべく正しい情報を集めて、自分で判断をしていけば、世の中のノイズ音に左右される事なく生活をする事ができますので、東京に引っ越す際に放射能汚染の問題がどうなのか?が気になる人に現状を書いてみたいと思います。

 

東京で放射能汚染の件で大騒ぎしている人を見かける事はありません。

 

福島第一原発が爆発した際には、東京でもパニック状態のような感じに局地的になったり、人が関西方面に非難したりしていたこともあり、スーパーからは韓国産のラーメン以外が全てなくなるような事態になっていたのは事実です。

あれから5年ほど経過した現在において、東京で放射能汚染の件で大騒ぎしている人はいませんし、皆さん爆発前と同じような生活をしている状態ですから、地方から東京に引っ越してきて放射能汚染がどうこうといった話にはあまりならないと思います。

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ですから、今のところは福島第一原発の爆発の件は、放置しても良いのではないかと思いますので、引越しの際には特に意識する必要はなと思いますが、正直言って放射能汚染については事実がどうなのかは良くわかりません。

現時点で、誰も放射能汚染で騒いでいる人がいない訳ですから、特に気にする必要はないのでしょうけど、将来的に何が起こるかについては全くわからないといった感じでしょうか?

 

茨城県産とか千葉県産の野菜も普通に売られています。

 

都内のスーパーに行くと、普通に千葉県産とか茨城県産の野菜が売られていますし、お米も売られていますから、特に福島県に近い地域の野菜や米でも問題なく流通しているようですが、福島産の野菜は殆ど見かけなくなっています。

こちら、大手メディアなどは風評被害といった表現をやたら使っているのですが、消費者からすれば群馬県産と福島県産の同じキュウリやナスなどがあれば、高くても普通の人は群馬県産を買うでしょうから、単に売れないから店頭にないのではないでしょうか?

東京で生活をしていて、放射能汚染の問題が出てくる事はないのですが、江戸川で捕獲されたウナギから基準値を超える放射性物質が検出されたと数年前に発表があったくらいで、その後はウナギも落ち着いてきているようです。

地方から東京に出てきて、放射能汚染を心配する生活をする必要はないと思いますが、空気があまり良くない事や、最近は大気がイマイチのような気がしますので、空気が綺麗な場所で育った人は合わない人も出てくるかな?といった程度の話です。

地方から東京に引っ越す際には、特に放射能汚染の心配はしなくていい感じですけど、実際のところはよく分からないのも事実ですから、それで不安になるくらいなら引越しは保留にしておくのも一つの手段かもしれません。


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Updated: 2016年4月12日 — 2:29 AM