国道357号線のゴミ問題|なぜ?ゴミを捨てる人が多い?

東京で最も速度超過をしている車が多い道路といえば、ご存知湾岸道路と呼ばれている、国道357号線になるのですが、こちらの道路を法定速度内で走行している車は殆ど見かけることはありません。

東京から千葉方面、千葉から東京方面に向かって国道357号線を海浜幕張から台場までの区間走行してみるとわかりますが、時速120キロ以上で走行している車が当たり前のように沢山います。

事実上、警察も黙認している速度違反OKのような道路なのですが、こちらを法定速度で運転していると後ろの車から執拗なパッシングをされたりすることもありますので、右のレーンは走らないようにしないといけません。

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国道357号線を全ての車が法定速度内で走行するとどうなる?

 

ご自分で、国道357号線を法定速度内で運転してみると分かりますが、すべての車がそのような運転をすると、大渋滞が発生してしまい、357号線を使わないといけない車が大変な迷惑をすることになります。

法律上は60キロの制限速度に設定されているのですが、それを守る人が殆どいない状況を見るにして、どう考えても法律の方がおかしい訳なので、警察も黙認しているのかもしれませんが、稀に警察に摘発されている人もいらっしゃいます。

この辺り、国会議員が問題として取り上げるなどしておくべきなのでしょうけど、そんなことをしても見返りとメリットがないので、真剣に対応する国会議員はいないようですし、今後も出てこないかもしれません。

国道357号線の速度超過が当たり前になっていて、法定速度で走行しているとパッシングされたりクラクションを鳴らされる状況について、いい加減に法律で何とかして欲しいところですね。

60キロで走行すると多くの人が多大なる迷惑を受ける状態であれば、だったら速度の上限をあげれば良いだけなのですが、事実上100キロ前後で走行している車が多い状況では、この辺りは難しい話なのかもしれません。

 

国道357号線には大量のゴミが捨てられていて大変汚い道路なのです。

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速度違反が当たり前になっているだけならまだ良いのかもしれませんが、国道357号線には大量のゴミが捨てられていて、ドリンクのビンや缶、ペットボトルなどがそれは大量に捨てられています。

ひどい場合は、ビールの缶まで捨てられているのですが、ドライバーが飲んでいるものではないと信じたいくらい、こちらのアルコール関係のゴミも捨てられています。

捨てられている場所は、その多くが357号線の信号が設置されている箇所であり、右折や左折をする場合に大きくレーンを外れてることが多い357号線独自の構造もあるのか知りませんが、その辺りには本当にゴミが多いのです。

また、掃除をしている人もいませんし、相当古いゴミが沢山散乱していますから、行政も全く対応してる気配もないので、今後もゴミは増える一方なのかもしれませんから、気がついた人が行政に通報するような形で対処した方がよいでしょう。

 

なぜ?湾岸道路、国道357号線に大量のゴミが捨てられるのか?

 

私も湾岸道路、国道357号線は相当な回数運転してきていますが、ゴミを捨てたことは一度もありません。

ただ、ゴミを捨てている人たちは何度も見てきていますので、そう言った人がゴミを捨てるパターンは何となく分かるのですが、おそらく殆どの人が信号待ちの時間があまりにも長いのでイライラしているのではないでしょうか?

その際に、窓からその辺を眺めていると沢山のビンや缶などが捨てられているため、そちらにゴミを投げ捨てて八つ当たりをしているような印象がある人が多かったですし、それで他の車に当たって喧嘩をしている人も見たことがあります。

実際にゴミを捨てている人に聞かないと、ゴミを捨てている確実な理由はわからないのですけど、すでに沢山のゴミが捨てられている窓割れ理論とおなじ理屈と、信号待ちが長すぎてイラついている人が多いのがやはり原因ではないかと思います。

信号の待ち時間を短くするのは357号線の構造の都合上できませんから、今あるゴミを綺麗に撤去して、罰則の強化と監視カメラなどの設置で対策をしていかないと、今後もゴミは増える一方でトラブルの原因になるだけです。


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Updated: 2016年4月11日 — 4:56 AM