休日は都内の公園でテントを張り1日ゴロゴロ|何が楽しいの?

東京では休日になると都内の整備されている巨大な公園に多くの人が集まってくるのですけど、5月くらいの暑くもなくて寒くもなくて、とても過ごしやすい気候になるとテントを持ってきて一日中公園で過ごしている人を多く見ることになります。

それで、テントを張って公園で何をしているのかと言えば、別に何もせずに朝から晩までテントの中でゴロゴロしているような感じですから、特に目的はなくて、単純に何もしない状態を求めている普段忙しい人が多いのかもしれません。

登山用の本格的なテントから、何回かにも怪しげなテントまで、幅広いテントを見かけるのですけど、テントがあれば太陽の日差しや砂埃を防げますし、風通しも良くて人目につかなくなるので、1日ゴロゴロするには最適のツールなのかもしれませんね。

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都内の公園でテントを張ってもいいのか?

 

基本的に、都内の公園の立て看板を見るとテントを張ってはいけませんとハッキリ書かれている公園もありますので、全ての公園がテントを張っていいとかダメという訳ではありません。

ただ、事前に公園を管理している東京都に確認をしてから問題がないようでしたら、テントを持ち込んで休日をゴロゴロして過ごすのもありだと思いますし、これまでテントを張っていて注意されている人は見たことがありません。

注意書きがある立て看板自体を知らない人も多いでしょうし、多くの人がテントを張っていても特にDQNがバーベキューの際に大騒ぎしているケースとも違いますから、不快に感じる人もいないので暗黙の了解でテントOKになっているのかもしれませんがどうなんでしょう?

とりあえず、一度気になる公園に出向いてみて、休日にテントを張っている人が沢山いるのであれば、その公園ではテントを張ってゴロゴロしても事実上問題無いと判断できる感じでしょうか?

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この時期は全ての公園がそうではないのですけど、特定の公園に行くと、本当に沢山の人がテントを張って朝から日が落ちるまでそこでゴロゴロしたり寝ているのを見かけることが多いのです。

 

貴重な休日に公園でテントを張って寝て何が楽しいの?

 

地方で生活をしている人であれば、東京に住んでいるんだから、休日はテントを張ってゴロゴロするのではなくて、東京ディズニーランドに行ったり、渋谷とか原宿とかで買い物をした方が良いのでは?と思う人もいるかもしれません。

ただ、実際に東京で生活をすると何をするにもお金がかかりますし、人が多すぎで大混雑で待ち時間が多かったり、普段は仕事が大変忙しくてストレスがたまっている人も多く、休日こそ何もせずにゴロゴロ寝て過ごす方が幸せ感を感じる人が多いのですね。

実際に都内の公園でテントを張ってその中でボーッとしていると、大変心地よい風がはいってきていつの間にかテントの中で熟睡してしまって、目がさめると夕方だった!?といった状態になることも珍しくありません。

極端に暑い8月ごろとか、極端に寒くて風が強い12月頃は当然無理ですけど、大変過ごしやすい5月6月頃であれば、その気候と風が東京を忘れさせてくれるくらい心地よいので、休日に公園でテントを張って何もしなくてゴロゴロする人のリピーター率は驚くほど高いものがあるのです。

何が楽しいという訳ではなくて、リラクゼーションの一環として、お金もかからずに待ち時間もなくて、自分のスペースを作ってリラックス出来る休日のテントは結構いいものなのですね。

興味がありましたら、ぜひ一度やってみてください。多分クセになるかもしれません。


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Updated: 2016年5月12日 — 7:41 AM