東京都内で車通勤がしたい｜別に会社員でも可能ですが・・・

地方であれば会社に勤めている人であれば車通勤をするのが当たり前になっていて、電車通勤をしている人の方が珍しいくらいですし、そもそもの肝心の電車が1時間おきにしかこないなどは当たり前の世界です。

ですから、電車に乗り遅れたら1時間も待たないといけませんし、駅も不便な場所にしかありませんから、地方では電車通勤をしている人は殆どおらず、電車通勤をするくらいならバス通勤をするような感じになっています。

それでも田舎の場合、バス通勤は基本的には学生が主体になりますので、社会人はマイカーでの通勤が圧倒的に多くなる訳なのですが、これが東京の話になると状況が全く異なってきます。

東京では電車通勤が圧倒的に多い。

地方と東京の電車の役割というのは大きく異なっていて、地方で殆ど通勤用として利用されることがない電車が最も利用される通勤手段になり、逆に車の場合は通勤手段としてはあまり使われなくなります。

ただ、例外的にバスだけは田舎と同じく結構使われていますので、バスに関してはどこに行っても需要がある公共の交通手段と言えるのかもしれません。

バスはその性質上、道路があればどこでも走ることができますし、多くの人を乗せて移動できますから、四万十川の素人の方が運転が出来そうもないあの車一台が通るのがやっとのルートですら地元のバスが走行している感じになります。

そんな感じですから、地方と東京では電車と車の通勤手段が全く逆になっているといった面白い状態になるのですが、地方で車通勤をしていた人であれば、誰しも東京でも車通勤をしたいと考えるものです。

転職を考えている人であれば、誰でも疑問に思うことなのでしょうけど、東京の会社に転職をしたその場合、東京でも車通勤をすることは可能なのでしょうか？

東京でも会社員であっても普通に車通勤をすることは可能です。

地方の方で車通勤をしている方であれば、東京に引っ越しても車通勤をしたいと考える人も普通にいると思いますけど、実際に東京でも普通に車通勤をすることは可能です。

大きな会社の役員でなくても、別に普通の社員であっても都内の会社に車通勤をすることは可能ですが、その場合は経営側から車通勤を認められるくらいの人材である必要があります。

別に勝手に車通勤することは可能ですけど、その場合は東京の10分100円という高額な駐車料金を自分で支払うことになりますので、正直言って普通の感覚の人であれば車通勤をする理由がありません。

早い話、会社は電車通勤分の交通費しか支給しないけど、車通勤をしたいのであれば自己責任と自己負担で勝手にやってくださいね！と言った話です。

それで車通勤をする理由は、正直言って全くありませんので、普通の人は車を所有していても電車通勤をする人が大半であり、週末の土日の連休などのレジャー目的で車を使う事になります。

このような場合、自動車保険の契約によっては、レジャー目的に用途を変更したほうが保険料が安くなるケースがありますので、今一度自動車保険を再確認しておくと便利です。

では、地方の会社のように車通勤をした上で、その際の交通費や会社に保管中の駐車場代も合わせてを支給していただける方法はないのでしょうか？

次回に続きます。