東京都内の接客バイトは既に中国人ばかりになっている?

東京都内に住んでいる人や東京に遊びに来た地方の人ならご存知だと思いますが、都内の接客業であるスーパーやコンビニ、ファーストフードなどのお店に行くと、その際に対応する店員は中国人ばかりになっています。

別に中国人ばかりだから何か問題があるのか?、と言えば、特に問題があるわけでもありませんし、日本語が堪能な中国人ばかりですから、利用者としては全く困ることはないのですが、ちょっと異常なくらい日本人を見ることがなくなってきています。

 

名札がスズキやサトウであっても実際には中国人であることも多い。

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名札に日本人の名称をつけているから日本人じゃないのか?、と思う人もいるかもしれませんが、実際には中国人が日本人名の名札をつけることが多くなってきていますので、本当に日本人が少なくなっているのは事実です。

地方から東京に遊びに来た人がコンビニに行った際に毎回驚くのですけど、コンビニの店員がどこに行っても中国人ばかりで日本人がいないんですけど、何かあるんでしょうか?、と言った話です。

本当、日本人の人たちは一体どこでアルバイトをしているのか気になります。

 

地方の場合は普通に地元の日本人がアルバイトをしています。

 

単純に地方と言っても、外国人が沢山いるような地区もあるでしょうから例外もあるとして、普通の田舎の場合はコンビニやファーストフードのお店に行っても地元の単価の安い高校生などがバイトをしていることが多く、逆に中国人を見つける方が難しいです。

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それとは異なり、東京のコンビニやファーストフード店というのは、時給単価が1200円から1500円前後に設定されていますので、地方の2倍くらいの金額設定になっているのですけど、日本人が本当にいない感じになっています。

東京と地方のコンビニやファーストフード店の根本的な違いとしては、確かに時給単価も全然違うんですけど、それ以上に忙しさが桁違いになっていて、吉野家なんかでも忙しい時には行列ができるくらいです。

 

大変多忙な店内でも中国人がうまく切り盛りをしているのが日常です。

 

そんな状態で店内を切り盛りしているのが中国人ばかりであり、普通にきちんとお客さんを回しているのを見ると、もしかしたら日本人ではこのような業務はできないとか向いていないのではないか?とすら思ってしまいます。

嘘だと思う人がいたら渋谷の道玄坂にある吉野家にでも行けば分かりますけど、広い店内に大量の人がやってきて、好きな注文をランダムに行いますので、誰が何を注文したのかを覚えるだけでも大変なのですが、普通に中国人が日本語でそれを行っています。

時給1200円から1500円よりも高い仕事で、将来性があるアルバイトが存在していて、そちらに日本人の大多数が流れているため、人材不足で中国人がそれを補っているのであればまだ分かるのですが、実際のところはどうなのかは分かりません。

中国人の方が忙しい業務の処理に向いているのかどうか知りませんけど、このままだと全てのコンビニやファーストフード店の店員が中国人になりそうな雰囲気ですから、なぜそうなっているのかを考えていくのも良いかもしれませんね。


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Updated: 2016年8月16日 — 8:52 AM