東京都内の車通勤は全く割に合わない|電車の方が現実的

東京都内で生活をする場合、電車通勤のみで車通勤は出来ないと思っている方もいるかもしれませんが、別に自己責任、自己負担であれば、自宅から会社までの決められた交通費だけ支給されて後は勝手に車通勤をすれば目的は達成できます。

ただし、会社付近の駐車場を自分で契約するとか、会社付近のパーキングを利用する際の費用を自分で払うとか、殆ど普通の会社員の方であれば割に合わないような状態になりますので、実際にはそのような状態で車通勤をしている人はいません。

 

自己負担で毎月7万円を超える駐車場代を支払う人はいません。

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例えば、渋谷区の中心部付近に会社がある場合、その近辺の駐車場を契約しようと思ったら毎月7万円以上の駐車場代が必要になりますので、それを自己負担して、かつガソリン代も自己負担をしつつ、会社に通勤をするような会社員はいませんからね。

そこまでして車通勤をしたい人であれば、自分で経営者になって経費で車両費を落としているとか、他人から雇われるようなスタイルで仕事をしていないはずですから、会社員が高額な駐車場を会社に通う為に負担すること自体はありえません。

 

地方の会社であれば役員からアルバイトまで幅広く車通勤をしてる?

 

その点、地方であれば、ガソリン代が会社から支給された交通費の金額を超える事はよくあるのですけど、それでも会社が用意している駐車場に車を止める事が出来るため、それ以上の費用は必要ない為、必然的に車通勤がメインになっています。

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地方の場合は、役員だけではなくて社員やアルバイトまで、殆どの雇用されている側の人間が車通勤を行える状況も珍しくはありませんから、それを考えると、東京でもなるべく会社側に車通勤をする際のコストを負担していただく必要があります。

実際にそのようなことは可能なのでしょうか?

 

能力があれば役員でなくても車通勤は可能なのですが・・・。

 

実際に都内で会社員として働いている方でも、車通勤をしている方もいらっしゃいますけど、そのような人は誰でもOKではなくて、会社側から見て能力が高くて必要な人材であると認められている事が殆どです。

また、相当な車にこだわりを持っている人が多くて、電車で通勤もできるのですけど、あえて車で通勤をしているスタイルをとっていますから、車の知識もかなり高いものがあります。

ただし、会社員で車通勤ができる人であっても、都内の平日の道路の大渋滞の中、自分で車を運転して会社まで通勤した場合、色々なリスクやデメリットが発生しますので、あえて電車通勤をしている人が大半ではないでしょうか?

土日に休日出勤をした際には、都内の道路はガラガラになりますから、その際には車で会社まで通勤して、普段とは異なり自分のペースで仕事し、それが終わったら車でどこかによってから帰宅するとか、そのまま出かけるようなスタイルをとる人もいます。

会社の経営者側の人間が東京都内では車通勤をしているようなイメージがありますけど、その場合は大抵は運転手付きの車の後部座席に乗っていて、自分では運転をしていない現状を考えると、自分で運転をして渋滞の中通勤するメリットはあまりありません。

流石に、会社員に運転手付きの車を提供してくれる会社はありませんから、車通勤を会社側から許可された社員であっても、あえて電車通勤をしているような感じになります。


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Updated: 2016年8月18日 — 2:49 PM