東京に引っ越す際には要注意|石油ストーブは使えない?

これまで実家で生活をしていて、進学や就職、転職などで東京に引っ越すことになった場合、大抵の人は賃貸住宅を契約して、そこで生活をすることになるかと思いますが、その際に持っていかないほうがよい荷物があることをご存知でしょうか?

その荷物とは、石油ストーブのことであり、地方の実家で生活をしている人であれば、大半の人が使ったことがあるであろう有名な暖房器具であり、使い方も簡単で、長時間において暖が取れるため、昭和の時代から大抵の家庭で使われています。

特に、実家暮らしの人であれば、沖縄を除き、日本全国で使われているであろう石油ストーブですから、最近は電気ストーブとかホットカーペットなどの電力で稼働する暖房器具もありますけど、そのコストパフィーマンスや費用効果は大変高いのです。

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東京の賃貸物件は大抵石油ストーブの使用が禁止されています。

 

こちらの地方では当たり前のように使われている石油ストーブについて、実は東京の鎮台物件の殆どが使用禁止項目になっていることがあり、引っ越しの際に石油ストーブを持っていってしまうと、大変じゃまになることがあります。

石油ストーブ自体、それなりに大きいものですから、実家に宅急便で送り直すとなると、それなりの費用がかかりますし、押し入れに入れておくだけでも邪魔になるものですから、そんなものは最初から持ってこないほうが良い訳ですね。

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実家に送るのも面倒でもう使う予定がない場合、それなら粗大ごみとして処分したほうがよいこともありますから、自治体に相談してから、ゴミシールを購入し、適切な処分をする方法もあります。

 

 

灯油のポリタンクを持って歩いていると通報される?

 

東京の場合、色々な人がいますから、灯油のポリタンクを持って歩いていただけでも通報されることがない訳ではありません。地方のように近所との付き合いもないし、誰が住んでいるかもわからない状態で、ポリタンクを持って歩いている人を見れば、見た目で判断されて通報される・・・、その可能もあるということですね。

石油ストーブそのものは、大変優れた暖房器具なんですけど、今は大抵の部屋にエアコンがあり、床暖房があり、ホットカーペットもかなり安い値段で売られていることを考えると、特に石油ストーブに拘る必要もない感じです。

これが、東北や北海道の相当寒い地域でしたら、石油ストーブは必須になるのでしょうけど、東京の場合、そこまで寒くはなりませんし、雪がつもることもほとんどないため、それを考えても石油ストーブはなくても困らない状態になっています。


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Updated: 2017年2月13日 — 8:17 AM