宅配ボックスとコンビニでヤマト運輸の負担を軽減

ここ最近では、ヤマト運輸のドライバーの過剰な労働が色々と問題になってきており、宅配便の再配達について有料にしたほうが良いと言った意見や、コンビニあてに配達をしたほうがよいと言った意見がよく出てきているようですが、当然の流れです。

Amazonなどが一時期過剰とも呼べる配達をしていて問題になっていましたが、それで佐川急便が全面撤退を行い、ヤマト運輸がその分を引き受けているわけですから、ヤマト運輸の負荷は相当なものがあるのは誰が見ても分かりますね。

ただ、それでもアマゾンの配達は相当多いようで、ヤマト運輸の人がマンション内を移動しているのを見ると、大抵はアマゾンの箱を大量に積んだ状態で移動していますので、Amazonの過剰な配達については、もし、ヤマト運輸が撤退したら日本郵便が引き受けることになるんでしょうかね?

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宅配ボックスは受取人と配達会社の両方にメリットがあります。

 

そのような荷物の宛先の人が不在の場合、荷物を持ち帰って再配達をしないといけないヤマト運輸や佐川急便に対して、不在でも荷物を受け取ることが出来る設備が、ここ最近のマンションでは当たり前のようになっている宅配ボックスになります。

この宅配ボックスがあると受取人と配達をするヤマト運輸などの運送会社の両方にメリットが発生しますので、出来れば後から機能追加出来ないことが多いので、最初から宅配ボックスが装備されているマンションを優先的に選ぶことをお勧めいたします。

宅配ボックスがないマンションに入居してしまった場合、後からマンションの共有部分に宅配ボックスを追加するのは恐らく相当難しいですので、ここ最近では当たり前のようになっている宅配ボックス付きのマンションを選んでおいた方が良いですからね。

 

 

宅配ボックスがついていないマンションの場合はどうするの?

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最近のマンションでは宅配ボックスが設備に含まれているのが当たり前のようになってきていますが、それでは宅配ボックスがついていないマンションしか選べない人は、ヤマト運輸の負担を軽減するにはどうしたら良いのでしょうか?

何しろ、宅配ボックス付きのマンションはそれなりの家賃設定にされていることが殆どなので、家賃が6万円前後の古いマンションやアパートには宅配ボックス以前に、共用のエントランスのようなものが存在していないことも普通にあります。

このような住宅の場合、宅配ボックスの設置には必ず共用のエントランスが必要になりますので、古いマンションやアパートの場合はそのようなスペースが無いため、宅配ボックスを後で使いすることも出来ませんし、それがされることもないでしょう。

このような場合でしたら、お近くのコンビニ宛に荷物を発送するようにしておけば、ヤマト運輸の再配達の負担を大きく軽減できることになりますので、不在が確実になりそうな場合や、荷物の受取が微妙場合は最初からコンビニ宛に配送すると良いですね。

 

 

ヤマト運輸に負担をかけないためには宅配ボックスかコンビニで。

 

今の時代、ネットで買物をすれば都内であれば当日荷物が届きますし、日本全国翌日か翌々日に荷物が届くような状態が当たり前のようになっていますけど、これ自体がインフラに過度な負担をかけている状態であり、それを行っているのがヤマト運輸なんですよね。

それを考えると、一人ひとりがヤマト運輸になるべく負担をかけないように、荷物を相手に送るときには確実に自宅にいる日時を確認しておき、それがわからない場合や不安な場合は、宅配ボックスの有無を確認してから、なければコンビニでしょうか。

ただ、都会の場合はそれが出来るんでしょうけど、田舎の場合はそれ自体がなかなか出来るものではありませんので、コンビニに行くのに車で出かけないといけない場所も沢山ありますから、やはり確実に在宅をしている時に荷物を受け取るようにしておくのが1番なのかもしれません。

万が一ヤマト運輸が負荷に耐えきれなくなった場合、大幅に送料が値上げされる可能性もないわけではありませんので、そうなると結局困るのは利用者になりますからね。


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Updated: 2017年3月14日 — 5:19 AM