建設から14年経過しても高級物件の六本木ヒルズレジデンス

今から10年ほど前にライブドアが一番盛り上がっていた頃に日本中の富裕層が集まるタワーマンションが六本木ヒルズレジデンスであり、A棟、B棟、C棟、D棟とレジデンスのマンションが建っていて、その中でもレジデンスCが超高級物件になっています。

ライブドアの堀江さんが時価総額の話で乗りに乗っていた頃は、六本木ヒルズレジデンスも堀江さんのような富裕層が住んでいる超高級物件として毎回のごとく大々的にテレビ番組などで放送されていましたので、恐らく日本で一番有名なマンションですね。

六本木ヒルズレジデンスCと同じような高級物件として、ラ・トゥール代官山もあるのですが、家賃の価格帯は同じくらいでも、ラ・トゥール代官山はメディアに大々的に取り上げられることはありませんので、六本木ヒルズよりも知名度はかなり低い筈です。

複合型の再開発で、Google等の有名な企業が事務所を構えている巨大な森ビルの建物も敷地内に建っている、六本木ヒルズの事を知らない日本人はいないくらい有名ですから日本人で六本木ヒルズの事を知らない人はいないと言っても大げさではありません。

 

 

建設から14年経過しても高級物件の六本木ヒルズレジデンス。

 

六本木ヒルズが建設されたのは2003年ですから、現時点で建設から14年位の年数が経過しており、既に古い物件になりつつあるんですけど、それでも家賃は全く下がることはなくて未だに高級物件として代表的なマンションとして堂々と君臨しています。

部屋が空いてもすぐに次の入居者が見つかるようで、家賃が100万円、200万円の部屋であっても14年前に建設されたマンションが、未だに人気の物件で古臭さを感じさせない時点で、建設当初から先を見越したデザインや全体的な設計だったのでしょう。

実際、六本木ヒルズレジデンスのすべての部屋を見たわけではありませんので、確実な話でもないのですが、この物件の防音性能はとても高くて、他のタワーマンションと比較しても騒音問題からはかなり解放される設計になっているような気がしました。

タワーマンションの場合、壁が乾式になることが多くて、高くなるほど壁が薄くなると言われいて、実際にそうなのかどうかは分かりませんけど、タワーマンションも物件によっては隣の部屋の騒音がアパート並に響いてくる物件もあるくらいです。

 

 

毎月の家賃が支払えるのであれば六本木ヒルズレジデンスがお勧め。

 

実際に、六本木ヒルズレジデンスCの一番安い部屋でも毎月90万円位の家賃になりますので、この金額を支払える人は殆どいないと思いますが、もし金銭的に余裕がある人であれば最初に検討しても良い物件になりますので、真っ先に見ておくのがお勧めです。

高級マンションが静観な住宅地にぽつんと一棟建設されている状態よりも、六本木ヒルズのような街ごと大規模な再開発をされた高級マンションのほうが何かと便利に生活が出来ることが多いですし、建物自体もしっかりしているので今でも古さがありません。

現在も東京ではタワーマンションが次々と建設されていますが、殆どが庶民向けの分譲タワーマンションになっていますから、これから六本木ヒルズのような巨大な街ごと再開発をするような高級物件は中々出てこないかもしれませんので、今後も安泰ですね。

六本木ヒルズのすぐ近くにも東京ミッドタウンレジデンスがありますので、高級マンションを探している人であれば、最初と最後に六本木ヒルズレジデンスの物件を県とする感じで、その間に他の高級マンションを検討して物件を判断するのが良いでしょう。

Updated: 2017年6月21日 — 1:52 AM