コンビニのコピー機のデータ消去が気になるなら自宅でコピー

最近では、東京都心だけではなくて地方でも多くのコンビニが営業をするようになっていて24時間いつでもコンビニのコピー機を利用できる状態になっている訳ですが、コピー機の仕組みを簡単でも良いので知っている人ならある事が大変気になるはずです。

コピー機の仕組み上、実はコピーする書類を一旦スキャナで読み取りコピー機の中のハードディスクに保存をしておき、その保存した画像データをプリンタで出力しているだけなので、必ずコピー機の中にコピーしようとした書類のデータが保存されます。

このことを知らない人が結構多くて、コピー機はコピーする書類をそのまま複製しているだけだと思って安心して使っている人もいらっしゃるんですがITリテラシーを最低限持っている人であれば、コンビニのコピー機の中に保存されたデータが気になります。

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コンビニのコピー機のデータ消去が気になるなら自宅でコピー。

 

コンビニのコピー機の中に保存されたデータの扱いについては外部の人間は全く分かりませんし、どのような処理をされているのかも判断も確認もできませんので、例えば免許証や保険証、重要な書類のコピーをした後にデータがどうなのかも分かりません。

そのような不安要素がある場合、自宅のスキャナ付きのプリンターを使えば、簡単に自宅で書類のコピーが行えますので、それ程価格も高くなくて1万円前後でコピー機と同等の機能を持ったプリンターを購入して自宅コピーをした方がとても安心ですね。

パソコンを持っていない人でも、最近のコピーが出来るプリンターは本体だけでコピー機として利用できる物もありますし、スマートフォンやタブレットからも出力や操作設定ができるプリンターも増えているので、別にパソコンは必須ではありません。

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正直言ってコンビニのコピー機に取り込まれたデータの扱いは不明。

 

コンビニのコピー機の中に取り込まれたデータがどのような扱いで処理をされているのかが全く分かりませんが、それが気にならない人でしたら特に問題はない話なんですけど、それが気になる人でしたら、気になって仕方がないでしょうから不安要素です。

実際に、コンビニ内部でどのような書類がコピー機で使われているのかのマーケティングデータを取得したい場合は、コンビニのコピー機の中のハードディスクのデータを全て解析していけば、正確な統計データがとれますし、それだけで商売になる話です。

当然、中身は一切確認しないまま、ハードディスクのデータを全て完全消去していて一切のデーターの流出はないのかもしれませんが、コンビニのコピー機を利用する時は、免許証や保険証のコピーを扱う人も多いですから、やはり気になるところですね。

 

 

少しでも不安要素があるサービスは利用しない判断が最適です。

 

コンビニがコピー機でコピーされた書類のデータをマーケティング用の解析に使っていますとか、そのような発表をする訳がありませんし、実際にどのような処理がされているのか100%明確でないサービスは最初から利用しないのが一番良い判断です。

別にコピー機に限った話ではないのですが、少しでも不安要素があるサービスや商品、何をやっているのかわからないサービスなどには手を出さないのが最も良い判断であり、コンビニのコピー機がそれに該当すると判断できた場合は利用しないことです。

別にどうでも良い書類なら全然問題はないのでしょうけど、どうでも良い書類をコピー機で複製することはあまりなくて、大抵は重要な書類の複製に使うことが多いことを考えると、CANONのプリンターを購入してコピー機として利用するのが安心です。


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Updated: 2017年8月25日 — 11:03 AM