地方のマンションではまだあまり普及していない設備の中に、ディスポーザーと呼ばれている便利な台所の設備が東京のマンションでは設置されていることが多くなってきており、このディスポーザーがあれば、生ゴミの問題からほぼ解放されるので便利です。
ディスポーザーと言うのは、台所の流し台があると思いますが、底にカッターのような物がついていて、生ゴミを流し台の穴に放り込んでカッターで粉砕して全てを下水道に流し込むと言った仕組みになっていて、これにより生ゴミの心配がほぼなくなります。
硬い骨付きカルビなどでも、そのまま流し台の中のカッターが粉々に粉砕してくれますので、これ程便利な設備は他にないくらいですから、東京に引っ越す際にはディスポーザー付きのマンションなどを積極的に選んで引っ越しを検討すると生活が楽です。
東京に引っ越すならディスポーザー付きのマンションがお勧め。
ディスポーザーが普及してきたのはここ最近だと思うんですが、これは古いマンションに後から追加するのが大変難しい設備なので、最初からディスポーザーに対応した濾過槽を設置して下水に負担をかけないようにしないといけないので追加ができません。
ですから、地方と比較して再開発などで新しいマンションがどんどん建設されている東京都心では、ディスポーザー付きのマンションが増えていますので、古い建物を建て替えることが少ない地方と比較すると、ディスポーザー付きのマンションが多いのです。
生ゴミの問題から開放されるというのは、自炊をしている人であれば、これ程便利な設備はありませんし、一階この設備に慣れてしまうと、ディスポーザーが付いていないマンションでの生活がとても不便に感じることになるくらい役に立つ設備ですね。
ディスポーザーは後から追加が出来ないので物件選びが重要です。
恐らく、エアコンに匹敵するくらい便利な設備がディスポーザーになると思いますし、生ゴミを殆ど室内で保管しなくて良くなりますので、夏場の嫌な匂いなども全くありませんし、ゴミ出しも燃えないゴミをフロアに出すだけなので、何かにつけて便利です。
ディスポーザーはエアコンとは異なり、下水の浄化槽のこともありますので、後から追加することが出来ない都合上、最初からディスポーザーが付いている物件を選ぶ必要がありますから、引越し先を探す際にはディスポーザー付きを探してみるのがお勧め。
欠点としては、ディスポーザー付きの物件は若干家賃が高めになっていることが多く、比較的新しいマンションでなければ設備に含まれていない事が多いので、物件を探す時にはディスポーザーがついているかどうかを確認するのと家賃との戦いになります。
ディスポーザーが設備されているマンションは24時間ゴミ出しが可能。
ディスポーザーが最初から設備されてるマンションの場合、それの副産物として、例外なく24時間いつでもゴミを捨てれる環境が用意されていて、自分のフロアに専用のゴミ捨て場などがありますので、ゴミを室内に保管しておく必要性がありません。
一般的な地方のマンションでしたら、ゴミ出しの日が毎回決まっていて、その日にゴミを処分する流れになるんですけど、都心に最近増えてきているディスポーザー付きのマンションであれば、ゴミ出しも同時に24時間いつでも行なえますからかなり便利です。
ただ、粗大ごみだけはいつでも捨てれるというわけではなくて、昼間の時間帯のみに窓口やコンシェルジェに相談をしてから書類に記載をしてからシールを貼って処分をすることになるのですが、これに関しては夜間対応だと問題があるので仕方がありません。