ミニスーパーとは?
東京のスーパーの特徴としてミニスーパーと行った形式のスーパーがあります。
その名のとおり、スーパーのミニバージョンです。
店舗はコンビニと同じくらいの広さになりますが、その違いは生鮮食品です。
スーパーと全く同じ品揃えで必要な商品のみで構成されている為、無駄がありません。
コンビニと違い、肉や野菜が沢山売っていますし、値段も安いです。
ピンポイントで商品を陳列しているため、無駄に広い店内を回る必要がありません。
子供や年配の方にも安心のミニスーパーです。
ミニスーパーはどこにあるの?
ミニスーパーはコンビニが店舗を出しても潰れてしまう様な場所。
でも、スーパーを出店する程のスペースはない場所。必ずこの条件を満たす場所にあります。
ようは、駅の中であったり、タワーマンションが建っている利便性の良い場所ではありません。
若干利便性が悪いため、大きいスーパーに行くくらいなら近くのミニスーパーへいく人が対象です。
その為、頻繁にミニスーパーに行ってしまう方はそういった特性を持っているという事です。
マルエツ系であれば、「マルエツプチ」。イオン系であれば「まいばすけっと」が有名です。
ミニスーパーの弱点
一見、完璧に見えるミニスーパーにも弱点があります。
それは、生魚が売っていない事です。
なぜでしょうか?
全く売れないからです。なぜかミニスーパーでは生魚が売れません。加工した魚も売れません。
肉は売れています。こういった理由があります。
魚を欲しければ、大型スーパーに行って下さいということですね。
あとは混雑時は店内が狭いため、大変な事になります。
関取のお相撲さんが店内に数人いたら、通路が通れなくなるのもミニスーパーです。