非通知でかかってくる迷惑電話を簡単に着信拒否する方法

最近は固定電話を持っていない人も増えてきていて、携帯電話のみで全てのやり取りをしている人も多いのですが、やはり家庭を持ってくると固定電話がまったくない状況では不便に感じることも多く、家族が共通して利用する固定電話が必要になります。

ただ、固定電話を設置すると結構な頻度で非通知の迷惑電話とか詐欺まがいの電話、完全に架空請求に該当する詐欺電話がかかってくることも少なくなくて、そのたびに電話を受けて対応するのは相当なストレスになることも多いので、何とかしたいものです。

昭和の時代でしたら非通知でかかってくる電話を着信拒否するのは大変難しくて、受話器を取って対応をして相手が知らない人ならそのまま電話を切る方法などしかなかったのですが、最近は便利な時代になってきていて、簡単に非通知を着信拒否できます。

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非通知でかかってくる迷惑電話を簡単に着信拒否する方法。

 

では、非通知でかかってくる迷惑電話を簡単に着信拒否する方法はどうすればよいのかと言えば、最初に必要になるのが、ナンバーディスプレイに加入することであり、NTTやKDDI等に毎月300円位?のお金を払えばナンバーディスプレイに対応出来ます。

固定電話の回線の契約がナンバーディスプレイに対応すれば、あとは電話機本体で非通知であれば相手に番号を通知してかけ直すようにアナウンスが流れる設定にすれば良いだけなので、その設定をすれば非通知の場合は電話の呼出音が一切なりません。

一応、一旦非通知の通知を電話機が受けていますので、完全な着信拒否ではないのですが、電話機が非通知だと呼び出し音を鳴らさずに相手に警告のメッセージを流し、相手に電話代が発生している訳ですから、この方法で非通知を拒否するのがお勧めです。

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電話機本体では非通知と公衆電話と発信元不明の拒否に対応できます。

 

最近発売されている電話機であれば、必ず非通知を拒否する機能がついていますし、合わせて公衆電話の拒否、発信元不明者の拒否にも対応しており、これらは簡単な操作で電話機に設定ができますし、一括して拒否ができますから必ず設定しておきます。

一応、個別の電話番号でも拒否はできるのですが、登録できる電話番号が50、100と限界がありますので、余程悪質でしつこい勧誘や詐欺等でしたら即電話番号単位で拒否をすればよいのですが、非通知だけでも拒否をしていれば大抵は迷惑電話を防げます。

ナンバーディスプレイの契約方法がわからない場合、固定電話の回線を提供している会社、一般的にはNTT東日本、NTT西日本等ですが、最近ではKDDI等も固定回線を提供していますので、請求書を発行している会社に電話をすれば簡単に登録できます。

 

 

非通知でかかってくる迷惑電話は電話機で着信拒否する時代です。

 

一般常識的な話としては、友人や家族、学校や企業などが固定電話に非通知で電話をしてくることはありませんので、そのような輩がいれば大抵は、詐欺まがいの営業をしている相手や何かしらの勧誘等、相手にする時間がもったいないような輩ばかりです。

現在では非通知でかかってくる電話の着信に関しては、電話機本体で拒否が簡単にできる時代になっていますので、必ず電話機本体で非通知の場合は相手に警告のメッセージを流して着信音を鳴らさないようにしておき間違って電話に出ないようにしましょう。

電話機の設定がわからない場合は、電話機を製造しているメーカーに電話をすればすぐに対応してくれますし、電話機を購入した家電量販店に電話相談をしても、非通知の着信拒否の方法についてやり方を説明してくれますので、遠慮なく相談しましょう。


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Updated: 2017年10月26日 — 11:37 AM