東京のタワーマンションで台風の後に悪臭が発生する原因

東京のタワーマンションで生活をしていると、室内にいれば地震だろうと超大型台風だろうと、地方の住宅のように住宅が水没するとか、土砂崩れが発生するなどして命の問題はありませんので、本当に安心感があるので自然災害が嫌なら引越しがお薦めです。

関東大震災クラスの大地震が発生したら、東京の街は壊滅するって言われてますけど、そのクラスの地震が発生した場合、頑丈な建物であるタワーマンションの中にいれば破損はしても倒壊することはないでしょうから、地方の大地震よりは全然安心なのです。

ただ、タワーマンションの場合、大型台風で建物自体が倒壊したり水没する恐れはないのですが、気密性が高い建物ですから、大型台風が発生した際にはボコボコと異音が発生したり、特有の悪臭が発生することがよくありますので、その原因と対策について。

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東京のタワーマンションで台風の後に悪臭が発生する原因。

 

タワーマンションはその設計上、気密性が高くなっていることが多くて、超大型の台風などの際に強風が吹いているとベランダの窓が開かなくなったり、室内にいると耳がキーンとして飛行機に乗っているときのような独特の感覚になることがよくあります。

これは、室内と屋外の気圧の変化により発生する問題なので、解決するには窓を開けるしかないのですが、流石に大型台風の際には窓は開けるものではありませんので、なれるしかないのですが、それに合わせて室内で異様な悪臭が発生することがあります。

この悪臭の原因は、気圧の変化により下水管の水が逆流をしてしまっているからであり、トイレや風呂場の排水口などから凄まじい悪臭が発生するのですが、その場合は何度か水を流していけば、次第に悪臭はなくなりますので換気扇を回して対策をします。

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台風の後に下水管をそのままにしておくとハエが発生する?

 

台風などの強風で室内と屋外での気圧の差が発生した場合、下水管の水が逆流して悪臭が発生することになるのですが、タワーマンションでは大抵24時間換気扇が可動しているシステムが採用されているので、何度か水を流しておけば悪臭は自然に消えます。

ただ、これまで台風が発生した際に下水管の水が逆流するのですが、その際に下水管を伝って小さなハエが大量発生することがよくあり、浴室に入ってみると、壁や天井などに大量の小さなハエが動いているのを見つけて、驚いてしまうこともよくあります。

この小さなハエは蛆虫か卵の状態で逆流する下水管を伝って他のフロアなどからやってくるらしく、目に見えるコバエを駆除しても、しばらくするとまた大量のハエが浴室で確認できますから、それを見てどう駆除すればよいのか悩む人も結構います。

 

 

下水管の水が逆流した後に浴室で発生するハエの対策について。

 

このハエが発生した場合、目に見えるコバエだけを駆除しても、見えないところにいる卵やウジは駆除ができていませんので、その見えていない卵やウジを駆除することになるのですが、一体どこにいるのかと言えば、浴室の内側の排水口辺りに沢山います。

本当に小さいので、目視では確認が難しいですから、簡単に効率よく駆除する方法としては、バスマジックリンって浴室の洗剤があるのですが、排水口などの蓋全て開けた状態で、念入にバスマジックリンを噴射して毎日掃除をすればハエは駆除出来ます。

このコバエについては、専門業者が駆除をしますって宣伝をしていますけど、料金も安くありませんし、実は何度駆除をしてもハエが発生するのは浴室の裏側や排水口部分で繁殖しているからなので、バスマジックリンで綺麗に清掃をすれば良いだけなのです。


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Updated: 2018年10月1日 — 6:19 PM