東京のタワーマンションのゴミ捨て場の資源ごみ盗難問題

東京にはタワーマンションが沢山建設されていて、見れば何処を見渡しても巨大な100メートル以上のマンションがあちこちで確認できますので、東京に引越したらタワーマンションに住みたいと考える人も多いのですが、意外に家賃は安いので結構お勧め。

そこで、予算に合わせて都内のタワーマンションに引っ越してみると、意外にもゴミ捨て場に資源ごみの持ち去りは犯罪ですって書かれている警告を見たことがある人も多いかもしれませんが、タワーマンションのゴミ捨て場は資源ごみの宝庫になっています。

何しろ、タワーマンションの性質上、世帯数が一般的なマンションよりも圧倒的に多くなっているので、ゴミ捨て場もかなり広いスペースが用意されていますし、ゴミの種類ごとに捨てる場所が指定されていますから、直ぐに誰でもゴミの種類を判別可能です。

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東京のタワーマンションのゴミ捨て場の資源ごみ盗難問題。

 

タワーマンションには大量の資源ごみが常に24時間蓄積されていることや、ゴミ捨て場は意外に外部の人間でも入りやすくなっている構造のタワーマンションも多いことから、空き缶等の資源ごみを狙った窃盗団が以前、結構、問題になっていたようです。

タワーマンションのゴミ捨て場には大量の空き缶が捨てられていますし、24時間いつでもゴミを捨てれることから本当に大量の空き缶がゴミ捨て場に捨ててあるので、それを狙ってごっそり盗んで行く輩が頻繁に出没したらしく、その後に対策がされました。

空き缶については、相場はよく知らないのですが、資源ごみとして結構な値段で取引がされているらしく、簡単に盗むことが出来るタワーマンションのゴミ捨て場が狙われるのは当然かも知れませんが、ゴミを盗んだら窃盗犯ってのもある意味間抜けな感じ。

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資源ごみの窃盗犯対策に監視カメラの追加をしたら盗まれない?

 

タワーマンションの構造上、建物内に大量の監視カメラが設置されているのが普通で、なにか事件が発生すれば監視カメラに記録されてしまうことから、建物内で事件が発生することは殆どないのですが、ゴミ捨て場には監視カメラが無いことが多いのです。

そこで、監視カメラがないタワーマンションのゴミ捨て場が狙われることが多かったのですが、監視カメラは後で追加するのがかなり難しいですので、資源ごみの窃盗犯対策として監視カメラを追加できませんから、管理事務所は他の方法で対策をしてました。

その方法とは、監視カメラは確かにゴミ捨て場の中にはないのですが、ゴミ捨て場に移動する際の通路には複数設置されている為、ゴミ捨て場の入り口のドアを常に開閉しておき、複数の監視カメラでゴミ捨て場に入る人を撮影する方法で対策をしたようです。

 

 

監視カメラ作動中の警告とドアを常に開けたのが効果的でした。

 

粗大ごみの窃盗犯って、多分、ランドクルーザー200やハイエース等の車を盗んでいるプロの窃盗団ではなくて、素人で空き缶を集めている人たちだと思いますので、監視カメラ作動中の大きな警告とドアを開けっ放しにし手見通しを良くした方法は効果的。

ランドクルーザー等を盗んでいるプロの窃盗団は、監視カメラ作動中だろうが、シャッター付きのガレージだろうが、想像を絶する方法で車を盗んでいくので、監視カメラ作動中の警告は意味がないのですけど、資源ごみの窃盗犯には警告もかなり効果的です。

その後、タワーマンションのゴミ捨て場で資源ごみの空き缶を盗む連中は来なくなったらしくて、一時期大きくゴミ捨て場に貼られていた資源ごみの窃盗は犯罪です、監視カメラ作動中の警告は撤去されていましたので、見通しを良くして警告が良さそうです。


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Updated: 2018年10月5日 — 4:40 PM