都営住宅に引っ越す前に犬アレルギーの人は要注意

東京都内には地方とは異なり、一般人向けとしては十分すぎるスペックがあり、礼金や更新料といった、地方の人からしたら意味不明の費用が必要がない素敵なUR賃貸がありますので、UR賃貸を一通り見れば家賃30万円以下の物件なら十分見つかります。

ただし、UR賃貸の家賃は決して安いとは言えないので、躊躇してしまいますが、都内には都営住宅といって、東京都民なら誰でも入居することが出来るUR賃貸の廉価版みたいなマンションが沢山ありますので、予算が厳し人なら都営住宅はかなり魅力です。

UR賃貸と都営住宅はセットになって同じような敷地内に建設されていることが多く、見た目では全く同じに見えるのですが、よく見るとUR賃貸は豪華さがあるんですけど、都営住宅はコストカットがあちこちで確認でき、内装もコストカットされてます。

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都営住宅に引っ越す前に犬アレルギーの人は要注意。

 

お金に余裕があるのであれば、都営住宅よりもUR賃貸を選んだほうが良いので、選択肢はありませんが、逆にお金がないけど、ある程度立地条件が良い住宅、家賃が安い住宅、礼金や更新料等の東京特有のボッタクリオプションが嫌な人なら都営住宅ですね。

都営住宅を選ぶ場合、これまで色々な都営住宅の内覧に行ってみましたが、カタログスペック状は結構良い物件が多く、UR賃貸と比較すると特に浴室が安っぽい感じですけど、それでも家賃の安さや立地条件等から、これいいなって物件が色々ありました。

しかし、都営住宅はカタログスペック状は良い物件でも、よく周辺を確認してみると、犬を違法に飼育している人が圧倒的に多く、酷い人は5匹位の犬をリード無しで散歩している人もいたり、付近でカバンの中に犬を入れている人など、本当に酷いです。

 

 

違法に犬を連れて堂々と共用部分を歩く人達。

 

基本的に、都営住宅は犬や猫などのペットの飼育は禁止されているので、それを見て犬猫アレルギーの人は安心感を感じる人もいるんですけど、実際には都営住宅の犬猫に関する違法な飼育は都内の住宅でもトップガンクラスですし、対応もいい加減な感じ。

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民間でしたら、絶対にありえないような犬猫禁止のマンションで、ノーリードで5匹位の犬を連れて堂々とエントランスから出てくるおっさんを見た時には、流石に唖然となりましたが、それは極端でも普通に犬をつれてエントランスから出てくる人が多い。

住んでいるおばあさんなんかも、堂々とエントランスから大きな犬を抱えて出てきていて、誰も注意しない状態で驚いたのですが、もう、既存の住民の民度が低すぎて、犬猫の飼育は暗黙の了解になってしまっているのでは?、としか思えないくらいでした。

 

 

犬猫アレルギーの人は都営住宅はお勧めできません。

 

普通の民間のマンションでも無断で犬や猫を飼育している人はいましたし、UR賃貸では民間のマンションよりも管理が甘いのか?、犬や猫の飼育をしている人がいて、友人のマンションに遊びに行ったらベランダからワンワンウルサイ鳴き声が聞こえました。

しかし、都営住宅はそれらを遥かに上回る、犬猫の違法飼育をしている人が圧倒的に多いですし堂々とエントランスから犬を何匹もつれて出てくるおっさん、大型犬を抱えて歩いているおばあさんは極端でも、カバンにれて犬を連れている人は本当に多いです。

犬猫アレルギーの人であれば、その程度もあるでしょうけど、都営住宅で犬猫の違法飼育が既存の住民で黙認されてしまっている物件を選んでしまった場合、内覧時には分からなかった問題が出てきて体調不良になるかもしれませんので、覚えておきましょう。

都営住宅は立地条件や建物の仕様の割には家賃が安く設定されているけど、内装が安っぽいとなると、まともなお金を持っている人は避ける物件になりますし、UR賃貸にすら住めない人が集中する都合上、住民の質に問題がある物件もあるということです。

都内でお金がありペットの飼育をしたい人であれば、普通は森ビルの物件を選びますし、森ビルの物件であれば大抵がペット2匹まで飼育可能で、退去の時の請求が割増になる位で堂々とペットの飼育が可能ですから、森ビルの物件を選んだほうが良いです。


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Updated: 2019年7月8日 — 2:51 PM