火事や失火の時でもタワーマンションなら安心?

日本では定期的に住宅火災が発生していて、その中で犠牲者が出ることがありますが、それらは一戸建てが殆どであり、都心のタワーマンションで火災が発生して死亡者が出たってニュースは一度も聞いたことがないかと思いますが、火事に関しては強いです。

その理由は、タワーマンションの場合、その性質上多くの世帯が入居しており、それにより管理費も相当な金額になりますから、24時間体制でマンション内を管理、監視するコンシェルジェ、防災センター等の運用が容易になり、異変を直ぐに察知します。

もちろん、東京都内の超高級低層マンションでは更に高度な防災センター、英語もバイリンガルのコンシェルジェが24時間対応をしている物件もありますが、それらは高額な家賃、高額な分譲で管理費が毎月10万円を超えるような物件なので当然の話です。

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火事や失火の時でもタワーマンションなら安心?

 

東京では大災害や火災、地震などにも強い都内の要塞のような免震豪邸や低層高級マンションが一番良いのでしょうけど、それらは一般庶民には全く無縁の住宅ですから、どうしても普通の人がそれなりの生活を求めれば、タワーマンションが候補になります。

タワーマンションの場合、防火対策もしっかりしていて、防火壁も廊下内できちんと用意されていますが、確か住宅の壁なども防火対策がされている物件も多いので、仮に何処かの部屋が凄まじい火災になっても、その部屋だけで終わることが多いらしいです。

また、建物内に監視カメラが沢山あり、各住宅とも防災センターなどと音声通話ができるようになっている物件もありますので、何処かの部屋で火災が発生したら、一斉に防災センターがその状況をリアルタイムで各部屋に同時放送をするのが結構便利です。

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火災や失火が発生すると防災センターが対応。

 

これまで、東京のタワーマンションで長期的に生活をしていますが、実は火災は結構頻繁に発生していて、失火レベルなら数年おきには発生していると思うんですが、そのたびに直ぐに防災センターやコンシェルジェが全て対応してくれるのでとても安心です。

これが地方の一戸建ての場合、以前、実際に自宅前の住宅が燃えている事があり、その際には大騒ぎになったことがあったんですけど、何もすることは出来ず、消防や警察に連絡をして、付近の住民は避難するしかなく、その家は全焼してしまっていました。

都内のタワーマンションの場合、火災が発生してもその部屋だけが燃えるだけであり他の部屋やフロアは問題がないと安心ができること、防火壁や避難誘導、タワーマンション内の放送も防災センターがリアルタイムで24時間対応してくれるので安心です。

 

 

タワーマンションで火災が発生すると消防車が沢山来る。

 

都内のタワーマンションで火災が発生した場合、すごい数の東京消防庁の消防車が沢山敷地周辺にやってきて、何が起こっても安全な対策をとっていますが、最大のはしご車でも、タワーマンションの上層階には届かないので基本は全て建物内で行います。

なので、タワーマンションのエントランスから建物内の廊下まで、防火服や酸素ボンベを担いでいる東京消防庁の消防隊員だらけになりますし、警察官も沢山やってきますが、それらの対応に関しても、全て防災センターの人が勝手にやってくれます。

後は、放置していても自分の部屋や隣の部屋が大火事になってしまった場合を除き、いつもと変わらない生活を過ごせるので、火事が不安な人は東京のタワーマンションがかなりお勧めですし、夜中に寝ていてそのまま火事に巻き込まれることもないので安心。


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Updated: 2019年7月17日 — 3:15 PM