地方であれば、庭付きの一戸建てが普通で、マンションやアパートのほうが珍しい位の状況もよくあるんですけど、東京では庭付きの一戸建てに住んでいるような人は、富裕層などの一部のお金持ちだけで、殆どの人が集合住宅であるマンションに住んでます。
東京でも23区の中心部を離れたり、足立区などでしたら庭付きの一戸建てもあるかもしれませんが、庭付きの一戸建てについては、東京では夢のまた夢の世界ですので、ここ最近ではマンションでも庭付きの物件が増えてきていて、結構人気もある感じです。
それで、実際に庭付きのマンションに住んでいるんですけど、賃貸で庭付きの物件というのは、相当な倍率になっていて、更に滅多に部屋が空くことがなかったのですが、半年ほど毎日空き部屋のチェックをしていたら、偶然見つけて応募したら当確でした。
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庭付きマンションのメリットとデメリット。
賃貸マンションの入居に抽選があるってのが、なんとも言えないのですが、東京では人気物件には100人以上の応募があることもありますし、同時に応募者がいれば、抽選になることもありますので、庭付きの優良物件に引っ越すというのは簡単ではないです。
そこで、実際に東京都内の庭付きマンションに住んでみた感想なんですが、メリットはなんといっても、窓から見える緑が癒しになりますし、庭があることにより、他から自分の部屋の中が見られにくくなっているので、窓を開けてカーテンも開けれます。
兎に角、庭付きマンションは癒やし効果が高いので、人気があるのでしょうけど、それに匹敵する強烈なデメリットもありますので、それを知っておかないと色々と大変なのですが、庭があることにより緑があるということは、虫が大量に寄ってくる訳です。
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庭付きマンションは自分では管理できない?
東京ではタワーマンションでも庭付き物件が結構ありますが、マンションの庭部分は共用部分安家になりますので、自分で好き勝手にすることが出来ません、それにより定期的にマンションの管理会社が庭師を呼んで庭の整備をしているので全てお任せです。
庭があると土と緑がありますから、ムカデが発生することもありますし、ダンゴムシが居たり、鈴虫やコオロギまで発生することもありますので、ベランダの窓を網戸無しで開けていると、虫が室内に入ってきたり、エアコンのパイプからも虫が入ってきます。
広めの庭があると野鳥もやって来ることも多く、チュンチュン、スズメがうるさかったり、鳩が庭をうろついていたりしていますが、ネズミが庭に発生したことはありませんので、その辺りは安心できるんですけど、庭で鳥が煩くでも法律で何も出来ません。
東京に引っ越すなら庭付きマンションがお勧め?
地方に住んでいると、ムカデが家の中に入ってくるなどは普通で、自宅玄関前にイノシシが居たり、猿が居たり、鹿が居たり、何でもありなんですけど、流石に東京の庭付きマンションの庭にイノシシがいるとか、猿がいるってことはないので、その点は安心。
せっかく東京に引っ越す場合、部屋から緑が見えるほうが癒やし効果があるというか、気分的にかなり違いますので、夏場にセミがうるさいとか、ムカデが部屋に入ってくるとか、そういった細かいことはありますけど、庭付きマンションが断然お勧めですね。
欠点としては、東京で庭付きマンションはかなりの人気物件になっているのと、お家賃が若干他の部屋よりも高めになっているので、引っ越しのタイミングで空きが出るのが難しい事、予算が必要になることをクリアしないと引っ越せ無いのがデメリット。
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