東京に出来るだけ安く引っ越す方法について|出戻りも費用も安く

地方から東京に引っ越す際には、いろいろな方法があることを既にご説明していますが、その際に出来るだけ安く引っ越すにはどうしたらよいのでしょうか?

引っ越し代自体が、掛け捨ての費用で何のリターンもありませんから、出来ればあまりお金を掛けたくないのが人情です。

正社員の方で、会社の経費を使って引っ越しをされる方であれば、その時の引っ越し代については考えなくても良いかもしれませんが、もし東京の生活や仕事に肌が合わなかったらどうなるでしょう?

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会社が負担してくれるから良いだろうと、他人のお金で何かの対価を得る場合は、たいていの人がそのように考えます。

実際に、地方から東京に進出した際に、環境に合わないとか業務についてこれないなどの理由で、半年や一年程度で結局地方に出戻りをしてしまう人も沢山います。

当然、そうなった際の退職後の引っ越し費用については、会社は負担してくれませんし、東京から地方に戻りたいと思っても、受け入れてくれる会社もなくて、引っ越し費用や新しい住居にかかる費用を負担してくれる会社もありません。

正社員の方の場合、地方から東京に引っ越す時点で、それが片道切符のようなものなのですが、それでも戻る際にはそのまま実家に帰る方が多いですね。

結局、東京から早期退場することになる正社員の方は、そのまま地方で生活していた方が良かった?といった思いを込めて東京から地方に自己負担で戻ることになります。

このような経験をした方は本当に多いのです。

 

地方から東京に持って行った荷物というのは、簡単に捨てれない荷物が沢山ありますので、その荷物は捨てることもできないし、動かすにはコストもかかるし、保管にもコストがかかるといった、祟り神のような不良在庫のような扱いになることが良くあります。

 

例えば、1LDKの部屋であれば、寝室を全て潰す勢いで使わないのに処分もできない荷物が沢山保管されていて、自由なスペースが減ってしまう感じですね。

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大抵、それらの荷物は地方からわざわざ運んできた荷物であることが多くて、だったら最初から運ばなければよかったのでは?といった結論に達することになります。

一度でも地方から東京に運んだ荷物を、また地元に持って帰るのは容易ではありませんし、その場所から他の場所に移動する際にも、必ず持っていく荷物になりますから、何かと困ることになる訳ですね。

 

結論を言えば、東京に引っ越す際には、手荷物と宅急便で送れる程度の荷物のみを持って行き、その他は全て現地調達を行い、その場所を引っ越す際にはその場で処分できるものだけで引っ越しを行えばよいことになります。

 

地方の方でしたら、ご実家に倉庫を用意するか、余っている部屋を使ってそこに荷物を保管しておくなどですね。

出来れば、処分できる荷物は可能な限り処分しておきましょう。

 

引越し業者に依頼しないことこそが、最も引越し費用を安くする方法であり、後々の生活にも無駄な荷物を持たない事で、何かと有利になります。

 

最低限の自分で持ち運べる荷物とか、宅急便で遅れる荷物だけあれば、普通になんとか生活もできますし東京では物は有り余っていますから、好きな時に好きなものを購入すれば良いのです。

そして、東京での生活が安定してきて、長期間そこで生活するとか、分譲マンションを購入した場合際に、ご実家などに保管してある、使わないけど捨てることもできない荷物を持って来れば良いのです。

会社員の方で、思いを込めて東京に引っ越したものの、全く業務についていけないとかで退職して地元に戻る場合でも、ご自身だけで運べる荷物だけなら、最低限のコスト負担で済みますからね。

海外に引っ越す状況になっている場合は、それなりの資産が形成されていますので、東京都内の家賃の高い物件でも借り放題でしょうから、その際には、東京に倉庫を用の物件を借りて、そこに荷物を保管しておくと良いでしょう。


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Updated: 2015年4月7日 — 2:19 AM