外国人が東京に引っ越す方法|最も厄介な連帯保証人問題を解決

さて、生まれてからずっと海外で生活をしてきた外国人である友人が、東京に引っ越してきて、会社を立ち上げて分譲マンションを購入するまでに至った話を最近は書いているのですが、その友人も最初からそのような結果を出せるような人ではありませんでした。

ただし、優秀な人材である事には変わりはありませんので、誰でもそのような結果になる訳ではありませんが、やる気があれば、ある程度までの成果は出せるでしょうから、過去に実績を出した人の真似をするとか、参考にするのは大変メリットがあります。

日本語も全く分からないし、日本に友人もいないし、何のツテもない友人ですから、東京に引っ越すにしても、どのようにして、どの場所に引っ越せばよいのか全くわからなかったんですね。

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そこで友人がとった行動というのは、友人と同じ国の人で、東京に移住した人たちのコミュニケーションを探す事でした。

 

まあ、よくある話ですね。

日本人で海外に暮らしている人であれば、日本人会なども普通にありますから、そこに問い合わせをして、どうやったら日本人がその国に移住できるのかを相談するのはセオリーになっています。

元々、日本人の訳ですから、日本語で問い合わせができるのも優れた部分になります。

案外、知らない現地の日本人会であっても、普通に相談に乗ってくれる事もあるのですが、冷たい対応もされる場合もあり、その場合は、ご自分の対応方法に失礼がなかったかを確認したほうがよいでしょう。

何しろ、日本人であっても感覚が現地の人の感覚になっている事も多いため、日本の感覚で連絡をしてしまうと、大変失礼な振る舞いであったり、相手の方を怒らせてしまう振る舞いになる事もあるからです。

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海外で生活している、自分と同じ国の人のコミュニケーションを探す場合は、必ず現地の人の感覚や常識を意識して、問い合わせや相談をするとよいでしょう。

匿名希望や他人を不快にさせるような内容はご法度ですし、相手の方からすれば、別に相談を受けないといけない理由もありませんし、メリットもありませんからね。

この段階で間違った対応を取ってしまうと、有益な情報が得られずに大変苦労する事になるのですが、友人は、自分と同じ国で東京で生活をしている外国人のコミュニケーションをうまく見つけて、そちらに連絡を母国語で行ったそうです。

そこで、日本の賃貸物件というのは、現地に住んでいる連帯保証人という保証人が二人以上必要なことを教えてもらいました。

連帯保証人を探すのはどうすればよいのかを相談したのですが、あまりよい返事はもらえなかったそうなのですが、このあたりは当然といえますね。知らない人の連帯保証人になりたい人はいないでしょうから。

 

そして何度も、東京の外国人のコミュニケーションの人たちと、やり取りをしているうちに、法人のツテなしで、個人で東京に引っ越すのであれば、連帯保証人も必要なくて、外国人でも簡単に住める、ある物件がある事を教えてもらいました。

そんな話は、普通の外国人の方は全く知らないでしょうから、友人は大変驚いて、また引越しができる可能性があることを知り、早速引越しを検討することになります。

外国人でも簡単に住めるある物件の正体とは?

それでは次回に続きます。


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Updated: 2015年4月30日 — 9:58 AM