外国人の東京移住|日本語を話せなかった友人がマンションを購入

日本語が全く話せなかった外国人の友人が、20代の頃に東京に興味を持ち、東京(正確には最初は埼玉県)に移住することになりました。

もう、かれこれ10年以上前の話になります。

当初から、全く計画性がない移住ではありませんでしたが、友人には当然、日本には知り合いもいませんでしたし、日本でどのような仕事につくのかも決まっていない状態です。

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日本語は全くわからないけど、日本に移住して、6ヶ月間で日本語を覚えて、それから仕事を始めて、東京で生活をするといった計画性の高いプランになります。

言葉で書くのは簡単ですけど、実現するのはとても難しいことは、実際に同じことをやってみればよく分かる話です。

 

強い意志を持って、外国から東京に移住して、東京で働きたいと思った外国人の友人は、現在、都内に分譲マンションを購入しています。

 

普通の日本で育った日本人ですら、30代前半の年齢で、都内に分譲マンションを購入しようと思ったら、簡単なことではありません。

それを簡単ではないとはしても、実際にやってのけた外国人の友人の能力であったり、日々の努力の結果が、全てになるのですけど、既に東京だけではなくて、将来は他の国にも移住することを検討し、他の国での永住権の取得なども積極的に行っています。

本当に、すごい行動力ですよね。

この外国人の友人のように、20代の頃にやりたいことがあり、それを実現してきただけなのですけど、国を移動してそれを実現するのは本当に大変です。

もし、失敗した場合は、日本の場合でしたら生活保護を受ければなんとかなるのでしょうけど、そのような考え方では、友人のような実績を作ることはまず難しいでしょう。

日本という国は、外国人の方に本当に優しくて、外国人ですら生活保護を堂々と受けているような状態なのです。

別に、外国人の生活保護について批判しているわけではありませんが、外国人に平然と生活保護を支給するような国は、他に類を見ないでしょうし、普通ではまずありえないことです。

まあ、生活保護を受けている外国人のことはどうでも良いのですけど、移住そのものの難易度がとても低くて、日本政府がバックアップしてくれているような状態ですから、日本語が分からないとか、日本に知り合いがいないとか、別に富裕層でない一般人であっても、かなり安定した移住ができるようです。

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日本への移住は富裕層の外国人でなくても実現可能であるということですね。

 

富裕層の外国人の方が、日本に移住することはまずないでしょうけど、一般水準以下の外国人の方でも、友人が行った方法を使えば、最も安いコストで東京に移住することができ、結果を残せば、分譲マンションも30代で購入できるようになるということです。

日本人が気になる海外の国に移住しようと思ったら、当然、日本と比べてもメリットがある国しか選びませんから、そのような日本人が移住したいと感じる国は、どれも移住に関する難易度や敷居が高いんですよね。

特殊技能があるとか、最低限の学歴があるとか、一定水準の年収や資産がある富裕層であるとかでなければ、民間レベルでは容易に移住できないのは誰もが知っている通りです。

 

日本に興味がある外国人の方がいましたら、積極的に東京に移住するのが良いかもしれません。

それから、更に希望する国に移住する用意をするなどですら、現在の生まれ育った国で終生過ごすよりも、面白い生き方が出来るかもしれません。

 

私の外国人の友人が行った、最もコストを抑えた東京移住の方法は以下の通りです。

(1)東京に移住している祖国の人たちのコミュニティーを見つけて、礼儀正しく連絡をする。

(2)そこでUR賃貸という、連帯保証人が必要なくて、礼金、更新料、手数料もいらない、事実上、国営の賃貸物件のことを教えてもらう。

(3)東京に移住ではなくて、正確には埼玉県の安めのUR賃貸を契約して、1年分の家賃と敷金を納めて契約をする。

(4)埼玉県のUR賃貸に引っ越した後、地元の公民館を探して、挨拶を行い、日本語を教えてもらえるようにお願いする。

(5)6ヶ月間で日本語を覚えて、最初は雇われで働きながら、その後は自分で事業を立ち上げて、最終的に経営者になる。

(6)東京で分譲マンションを購入後、更に海外への移住や物件を求めて、積極的に行動を行う。

 

このような感じで、外国人の友人は実績を作ってきました。

興味がありましたら、ぜひ低コストの東京移住を実現してみてください。


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Updated: 2015年5月4日 — 8:25 AM